■初期費用がかからないから使いやすいPX-M880FX・PX-S880X
PX-M880FX・PX-S880Xは、エプソンから提供されているスマートチャージ専用のプリンターです。
スマートチャージは、プリントやコピーの使用状況に合わせて最適なプラン、機器を選べるサービスとなっており、月々定額を支払うだけで規定枚数までであればプリントし放題で使用ができるものとなっています。
また、定額料金の中にはインク、メンテナンスボックス、保守サービスも含まれていますので安心です。
本体を購入する必要がないために初期導入コストがゼロになるのでコスト削減にも役立てられています。
スマートチャージの機種の中でもPX-M880FXはプリント、コピー、スキャンそしてファックスまで使えるA4複合機であり、PX-S880Xはプリント機能オンリーのA4プリンターになります。
それぞれ複合機とプリンターという差であり、その他の機能や特徴は共通です。
PX-M880FXでのファックス機能は必要に応じてオプションとして付けることができます。
■大容量インクパックや増設カセットでビジネス効率化
PX-M880FX・PX-S880Xは大容量インクパックを搭載されているので大量印刷が必要なオフィスでもインク交換の手間を大きく省くことができます。
そして、インクパックは前面に設置されており、機械が苦手という方でも3ステップで簡単にインク交換が可能な設計となっています。
また、エプソンスマートチャージのリモートサービスによって消耗品をリモート管理されることでインクなどの消耗品が自動手配され発送されるのでインクの在庫管理などの必要もなく安心です。
さらに、基本モデルは用紙カセット800枚、背面MPトレイが800枚収納できますが、大容量給紙モデルであれば用紙カセットを1段(550枚収納可)プラスできるため、最大で1430枚もの給紙が可能です。
インクのみならず給紙の手間も削減でき、ビジネスの効率化を図ることができます。
■カウンターなどでもスペースを取らないコンパクトサイズが魅力
W425mm×D535mmというコンパクトなサイズです。
従来品・PX-M840FXは排紙トレイが固定であることから幅が620mmとなり、スペースを取っていましたがこれと比べてPX-M880FX・PX-S880Xは設置面積比64%にまで削減できていますのでコンパクトなサイズを実現できており、カウンターなどに置いても圧迫感もなくすっきりとした空間を生み出せます。
在庫を多く抱えるお店のバックヤードなどにも最適です。
■高速印刷でプリントを効率化
PrecisionCoreのプリントヘッドが搭載されているため、ノズルの高密度化、ヘッドの進化でカラーもモノクロいずれもおよそ24ipmの印刷スピードを実現できています。
PPM最速値でいうと1分あたり34枚分にも及ぶのです。
また、ウォーミングアップタイムが短いのでファーストプリントも高速でカラーで5.3秒、モノクロで4.8秒ですから対面業務をされている企業もお客様をお待たせすることなく業務効率がアップします。
幅広い用紙にも対応しており、POPなどの用途で使える特殊用紙も印刷ができ、さらにインクは全色顔料インクで水やマーカーでもにじみにくいので店舗での導入もおすすめです。