作ってみた

【作ってみた】ユポタックがあれば宣伝ポスターがラクラクできちゃう!【簡単】

こんにちは!松本洋紙店スタッフです。
当店でも「屋外用・耐水 人気ランキング」で不動の人気を誇る「ユポ」。

今回はこの用紙を使って、宣伝ポスターを作ってみたいと思います!

とはいえ、手元にあるのはご家庭用のプリンターのみ。
でも、ご安心ください!松本洋紙店にはA4、A3、A3ノビ、B5、B4サイズのユポタックも売っているんです。

まずはポスターのデザインを作る!

とりあえず、お店からユポタックのA4サイズ用紙をもらってきました。


こうして見ると、普通の紙と変わらないですね…。

ちなみに、ユポタックは裏面がシールの台紙になっているので、触ると裏面のほうがつるつるしています。
印刷するときに、表と裏をまちがえないでくださいね!

まずは、ポスターのデザインを決めましょう。

こう見えて、デザインの勉強(独学)をしたこともあるんですよ!
Photoshopを使って、ちょちょいの、ちょいっと…。


完成です!
イラストは、松本洋紙店謹製のA4クリアファイルで使われていた、たまねぎくんを流用させてもらいました!

印刷してみよう!

さっそく印刷してみます!


うっ、緊張する…上手く印刷できるかな?


ポスターなので、「フチナシ印刷」に設定します。
プリンター側が対応していないとできませんので、ご注意ください!

ユポタックをプリンターにセット。


いよいよ印刷です!


おおお…ちゃんと印刷されました!!!!(あたりまえ)

気になる仕上がりは…?

印刷は問題なくできました…が、肝心の仕上がりはどうなんでしょう?


うん…ちゃんと、キレイに刷れているように見えますね。


比較のために、普通のコピー用紙にも同じチラシのデザインを印刷してみました。
向かって左がコピー用紙、右がユポタックです。

ユポタックのほうが、少し色が薄いですね。
コピー用紙は色が沈むのか、濃く発色するっぽいです。


リボンのあたりを見比べると、ハッキリ違いがわかります。

もし、本番の印刷前にコピー用紙で色味を確認するときは、
本番だと少し薄くなることを計算に入れたほうがいいですね!

耐水性もチェック!

ユポ用紙のウリは、水に強いところです。
実際に試してみましょう…!


スポイトで水を垂らしてみました。

普通のコピー用紙に印刷したものなら、これだけでもインクがにじんじゃいますが…!


ぜんぜん、にじまない!すごい!!!!


さっとふき取った状態です。

さわると濡れていたことはわかりますが、ぜんぜんにじんでいません。
これなら外に張っても、簡単に色が落ちたり、読めなくなったりすることはなさそうです!

実際に貼ってみた!

耐久テストも完了したところで、実際に使ってみましょう!


裏面から台紙をぴろ~っとはがします。

あとは好きな場所に貼るだけ!


どうでしょう?このデキ。
ちっちゃいけれど、ちゃんと屋外に貼れるポスターができました!

松本店長!ウチもこれでセールを仕掛けましょう!

と思ったら、このポスターをデザインしていたあたり(11月末)で、
ブラックフライデーは終わってましたね…。

イベントに合わせてセールをするには、季節を先取りしないといけないことを学びました!
いまから仕掛けるなら、ひな祭りや新入学・入社シーズンでしょうか?
イベントの告知や宣伝などに、ぜひ「ユポ用紙」を活用してみてくださいね!