和紙ラベルという和紙を用いたシールをご存知ですか?
【詳しくは→https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat352 】
その名の通り和紙に粘着剤を塗布して作られたシールのことです。
シールを貼る用途はさまざまですが、高級感のある上品な和の雰囲気を醸し出したいときに使うと効果的で、高級なお酒やワインの商品ラベルや和菓子のシールなどによく使われます。
この記事では、そんな和紙シールのバリエーションをご紹介します。
和紙のシールを検討されている方はぜひチェックしてみてくださいね。
和紙シールのバリエーション
早速、本題の和紙シールのバリエーションの一部をご紹介します。
- 和紙ラベル コットン→ナチュラルなコットンの綿毛の様な風合いの柔らかい質感の和紙ラベル。
- 和紙ラベル 白→一般的な和紙を使った白色の和紙無地のシール。
- 和紙ラベル 雲竜きなり→光沢のある細い繊維が散りばめられた和紙を用いた長めの繊維が入った雲のような模様の和紙シール。
- 和紙ラベル 金がすみ→金艶の表面が繊維でかすんでいる和紙に金色ベースのかすみ模様をもたせている高級感のあるシール。
- 和紙ラベル 雲竜→長めの繊維が入った雲のような模様の和紙シール。
*和紙 コットンは表面が柔らかいためレーザープリンターには不向きです。
和紙ラベルを使ってみよう
和紙ラベルに用いられる紙の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 上質な紙に比べて表面が荒い。
- ナチュラルでありながら優美な印象
- 価格は原料が限られ生産性も低いため割高
- 施す印刷デザインは単色がよく似合う
- 光沢がない
素材自体に高級感があるため、多くはギフト商品・オーガニック系商品・和菓子のラベルなどに使われます。
加工との相性も抜群で、最近では和紙フィルムといった水回りでも活用ができるものも開発されています。
和紙というと、日本デザインに適したイメージがありますが、この素材は手触りや外観などから受ける印象が良いため、国内外から人気があります。
最後に
以上、和紙シールについてみてきましたがいかがでしたでしょうか。
冠婚葬祭はもちろん、贈り物をするときなど高級感を醸し出したいときにぜひ活用してみてくださいね、
紙の専門店・松本洋紙店でも和紙ラベルを取り扱っています。
上記紹介したものはもちろん、はがした後に糊残りのしにくい再剥離タイプも取り揃えております。ぜひチェックしてみてくださいね♩