はじめに
コロナウイルスの影響を受け、テレワーク、在宅学習の機会が増えているご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、キャノンから発売されている、特大容量タンク搭載エントリー複合機 「G3360」をご紹介します。
キャノンのGシリーズは、文書の印刷が多く、コストを抑えたい方向けのプリンターになります。
今までは、写真印刷をメインにプリンターを選んでいた方にも、注目されているプリンターです。
特大容量タンク搭載エントリー複合機 「G3360」の特徴
・美しいプリント
G3360は、4色のハイブリットインクで、文字も写真も鮮やかに、キレイに印刷できます。
文字には、文字に強いとされる顔料ブラックインクを使用、コントラストが高く、小さな文字もにじまずにきれいな印刷を実現しています。
写真には、染料インクを使用し、写真の色が鮮明に再現できます。
・用紙サイズ
最長120センチの長尺用紙のプリントが出来ます。
・コンパクトデザイン
置き場所を選ばない、コンパクトサイズですが機能性にも優れています。
液晶は、見やすい2行液晶が搭載されています。
さらに、後トレイは、最大100枚の用紙をセットでき、交換頻度が低く、名刺やはがきの印刷にも役立ちます。
・ギガタンク
G3360には、特大容量タンクが搭載されています。
ギガタンクは、カートリッジ式のインクと比べて交換頻度が少なくて便利です。1度の補充で、大量プリントが可能になります。
インクボトル1本で最大6000枚、カラー印刷最大7700枚の印刷が出来ます。
さらに、1枚で最大6000枚印刷できる顔料インクボトル(ブラック)を、2本同梱していて、それだけでたくさんプリントが出来ます。
・ランニングコストの低さ
モノクロA4サイズ、1枚約0.4円 / カラーA4サイズ、1枚 1.0円と、プリント代をかなり安く抑えることが出来るため、大量プリントをする機会の多いビジネスなどに向いています。
また、インクタンクが独立しているのでなくなったインクタンクのみ交換でき、経済的です。
インクの残量は、パソコン画面で確認できるので、急なインク切れに困ることもありません。
さらに、用紙の節約を実現した、“2IN1/4IN1”コピー機能もあります。
1枚の用紙を、2分割・4分割にした割り付けコピーが可能で、大量プリントする場合でも、印刷枚数の節約につながります。
・メンテナンス
G3360は、自分でメンテナンスできる部分が多く、メーカーに修理を依頼、プリンターの買い替えをせずに1台を長く使い続けることが出来ます。
インクが排出されるプリントヘッドは、目詰まりするとプリントに支障の出る箇所ですが、この個所も自分で交換できます。修理の手間がかからず、コストや時間の節約につながります。
廃インクタンクの交換も、メーカーに修理依頼をせずに、自分で交換することが出来ます
・Wi-Fi
Wi-Fi環境下では、本体に触れずに、スマホ・パソコンからプリンターの電源を入れ、印刷まですることが出来ます。さらにクラウドからのプリントもできます。
Wi-Fiがない環境でも、スマホやタブレットをダイレクト接続することで、スキャン・プリントをすることが出来ます。
・コピー スキャン
自動濃度調節コピー機能で、裏写りしそうな原稿の裏写りを防いだり、写真の自動補正をしたりと、適切なコピーが可能です。
さらに、高解像度CISフラットヘッドスキャナー搭載で、高精度なスキャニングが可能です。
まとめ
ここまで、キャノンGシリーズG3360の特徴を紹介しました。
機能性もあり、大量印刷に向いている、コストパフォーマンスに優れたプリンターだと感じますね。
プリンターの使用機械が増えて悩んでいる方、こちらのプリンターを検討してみてはいかがでしょうか。