はじめに
最近では、テレワークや在宅学習の機会が増え、自宅プリントの頻度も高くなってきているのではないでしょうか?
頻繁に印刷をする際には、プリントコストをできるだけ安く抑えたいですよね。
今回は、キャノンから発売されているGシリーズ 『G1310』をご紹介します。
価格は、25,000円ほどです。
Gシリーズは、在宅ワークに最適なプリントコストを抑えたい方向けのプリンターのシリーズになります。
~キャノン Gシリーズ G1310 特徴~
1.“特大容量タンク(GIGA TANK)”を搭載し、大量プリントが可能
Gシリーズには、特大容量タンク(GIGA TANK)が搭載されています。
この特大容量インクタンクは、インクボトル1本で、ブラックで最大6,000枚、カラーで最大7,000枚の大量印刷が可能です。カートリッジ式のインクと比べると、交換頻度がかなり少なくなり、便利です。さらに、3色の染料カラーインクボトルだけでなく、使用頻度が高いとされるブラックインクボトル2本を同梱しています。この同梱インクボトルだけで、大量プリントが可能になります。
2.低ランニングコストを実現、社内印刷に最適
G1310の1枚当たりのプリント代は、
A4普通用紙 モノクロ印刷 1枚 約0.4円
A4普通用紙 カラー印刷 1枚 約0.9円
になります。(税込み)
このように、1枚当たりのプリント代が安く、コピーの機会が多い社内印刷や在宅ワークをする方に向いています。
優れたコストパフォーマンスで、会社の経費節減につながります。
3.コンパクトなデサインと大量の背面給紙の実現
G1310は、コンパクトなデザインで、質量わずか4.8キロ(インクボトルの質量を含む)です。軽量かつ、小さめサイズなので、オフィスのデスク上での社内印刷、自宅(棚やテーブルの上)でのプリント大量印刷などといった狭い場所への設置が可能です。
さらに、残量インクが外から一目で確認出るデザインになっているので、突然のインク切れに困ってしまうこともありません。
コンパクトデザインながらも、背面給紙は、最大100枚の給紙が可能です。なので、頻繁にコピー用紙を補充しなくて済み、業務がスムーズに進みます。
4.くっきりとした印刷の実現
新たに開発された、顔料ブラックインクは、紙面に素早く定着し、よりくっきりとした文字の印刷を可能にしています。
白抜きの文字も、くっきりと見やすく印刷できます。
5.使いやすいための配慮
G1310 は、プリンターを長く・たくさん使うことを考えて、使いやすいような配慮がたくさんされています。
・失敗しないインク補充
インクボトル内に軽い空気が入っており、自動で止まり、注ぎ過ぎを防いでくれます。
・色によって異なる注ぎ口
インクを足す際に、間違ったインクを注入しないような工夫がされています。カラーごとに、注ぎ口の形状が変えられており、ご挿入を防ぎます。
・廃インクの交換が自分でできる
本来であれば、メーカーなどの依頼する廃インクの交換ですが、修理に出すことなく、自分で交換が出来ます。
社内で交換やメンテナンスができるので、時間の節約につながります。
6.印刷可能な種類
『G1310』 1台で、文書印刷だけでなく、はがきの印刷、ポスター作製などが可能です。
ハガキの背面最大給紙は、40枚になります。
まとめ
キャノンのGシリーズ『G1310』の特徴をここまで紹介しました。
コンパクトなだけでなく、機能性も高く実用的なプリンターなので、ビジネスシーンやプリントをする機会の多い家庭に向いています。
プリンターの購入や、買い替えを検討している方は、ぜひ候補にしてみてはいかがでしょうか。