紙マンガ

【違いがわかるカミタ】インクジェットとレーザー、どっちがすごいの?【紙マンガ】

こんにちは! 松本洋紙店スタッフです。
毎日暑い日が続きますね…!

今回、カミタくんが疑問に思ったのは、インクジェットとレーザー!
ジェットとかレーザーとか、なんだか中二感ただようカッケー感じですが、もちろんSFとか兵器の話ではありません!
こちらのブログでもよく扱う「プリンター」の「印刷方式」のお話です。

カミタくんについては、こちら!

えっ!? 違うんですか!!!!!!

恥ずかしながら、私もそうだと思ってました。
いやだって、オフィスのプリンターってレーザーばっかりじゃないですか!

スタッフも紙の専門店勤務のプライドに賭けて、しっかり調べてきました!
「インクジェット」と「レーザー」というのは、「印刷方式」のことを指しているんですね。

カミタくんが教えてくれたとおり、レーザーは粉(トナー)を熱で圧着します。
最近はレーザーの代わりにLEDを使うモデルもあり、そちらは「LEDプリンター」として分類されているようです!

インクジェットは、紙にインクを吹き付けるスタイルです。
こうして書き出すと、色の付け方がぜんぜん違いますね!

インクジェットとレーザーは、それぞれ得意分野が違います!

レーザーはトナーパウダーが4色なので、複雑な色の再現が苦手です。
そのため、文字や図形が入る資料のような、くっきり表示させたい印刷物に向いています。
印刷スピードも速く、大量印刷にも向いているので、だからこそオフィスで使われていることが多いんですね!

インクジェットは「色の再現性」が高いと言われています。
松本洋紙店の売れ線商品の1つ、カメラマンさんにご愛用いただいている写真用紙<印画紙>はインクジェットで印刷することを想定した製品です。
精細な写真をキレイに印刷したいカメラマンさんは、インクの色数が多いインクジェット方式のプリンターを使われていますね!

カメラ好きさんが使うプリンターを知りたい方はこちら!

そうなんです!! 最近のインクジェットはすごいんです!

この大容量タンクモデルというのは海外が発祥で、市場動向を見たエプソンがいち早く導入したようです。

このおかげでインクジェットのランニングコスト(印刷する1枚あたりの価格)が良くなり、レーザーよりも安くなったんですね!

大量印刷向きのプリンター情報は、こちらも参照ください!

そう! カミタくん最後に大事なことを言ってくれました!

松本洋紙店であつかう紙は、インクジェット・レーザーのどちらでも大丈夫な紙ももちろんあるんですが、なかにはそれぞれの専用紙があるんですね!

一番の理由はレーザープリンターの「熱」でして、熱に弱いインクジェット専用紙をレーザープリンターで印刷すると、上手く印刷できなかったりするのです…。

専用紙はけっこうお高いうえに、オフィス利用だと1000枚単位で注文されることもあると思います!
注文時は使用されているプリンターの方式を調べてから購入してくださいね!

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