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【記念撮影】入学式や体育祭の集合写真に!「ハイスピード&ローコスト印刷」を実現する写真用紙

記念写真シーズン

春は入学式や入社式、体育祭などで、集合写真を撮る機会が多い季節です。クラスや会社全体の記念写真となると配る枚数も多いため、「コスト節約に自分たちで印刷したい」と考える責任者の方も多いのではないでしょうか。

じつは自前のプリンターを使ったセルフ印刷でも、写真用紙を選べば印刷業者並みのクオリティを再現できます。また、すぐに印刷できるメリットもあるため、当日中に渡せるのもうれしいところです。

この記事では、集合写真に適した用紙のサイズや価格、おすすめの用紙を紹介します。

集合写真向け用紙の一般的なサイズや価格

集合写真向け用紙のサイズ

集合写真でよく使われるサイズは、2L判ですが、少人数の場合は配布しやすいL判を使うケースもあります。

2L判は一般的な集合写真のサイズで、L判は個人が印刷する際の一般的なサイズです。価格は2L判の方が高く、L判の1.5~2倍程度になります。

2L判(127mm×178mm) 学校の集合写真に使用されるサイズ

人数が多い写真を撮るときは、学校の集合写真にも使われる2L判への印刷がおすすめです。小さい用紙だと、顔の判別や細かな表情の読み取りが難しくなる可能性があります。

2L判の印刷価格は、コンビニや写真店などの店頭印刷で1枚当たり100円以上、ネットプリントサービスだと1枚当たり30~50円くらいです。店頭印刷は割高ですが当日中に手に入り、ネットプリントサービスは安価な代わりに届くまで1~数日が必要です。

参考:セルフ印刷した場合の比較

例:松本洋紙店の用紙を使って印刷した場合
フォト光沢紙:2L判1枚 約15円 + インク代(※)
印画紙:2L判1枚約32円 + インク代
※インク代はL判1枚あたり8~30円程度が一般的です。大容量インクモデルを利用すると安く抑えられます。

L判(89mm×127mm) 少人数の集合写真におすすめのサイズ

人数が少ない集合写真であれば、一般的な写真と同じL判でも十分です。L判は89mm×127mmとコンパクトなため飾っておきやすいですし、A5サイズ以上の手帳ならしまっておくこともできます。

L判の印刷価格は、コンビニや写真店などの店頭印刷で1枚当たり30~50円くらい、ネットプリントサービスを使うと20円以内が一般的です。

参考:セルフ印刷した場合の比較

例:松本洋紙店の用紙を使って印刷した場合
フォト光沢紙:L判1枚 約7.5円 + インク代(※)
印画紙:L判1枚約16円 + インク代
※インク代はL判1枚あたり8~30円程度が一般的です。大容量インクを利用すると安く抑えられます。

集合写真の印刷におすすめの用紙

集合写真におすすめな写真用紙

写真用紙は、写真印刷向きのインクジェット用が基本となります。用紙によって表面の光沢の有無や紙自体の品質などが異なります。

ここでは松本洋紙店で取り扱っている写真用紙の中から、おすすめの3点を紹介します。

フォト光沢紙|高級感のある光沢が特徴

フォト光沢紙は、高い光沢感と速乾性に優れる写真用紙です。表面がツルツルしていると印刷後のにじみが気になる方もいると思いますが、速乾性も備えているため早くキレイに仕上がります。

裏面には文字が印刷できるため、撮影日や撮影場所などを記入したい場合にもおすすめです。

L判(89×127mm)400枚 3,000円・1枚当たり7.5円
2L判(127×178mm)400枚 6,000円・1枚当たり15円

印画紙|なめらかで落ち着いた高画質

印画紙とは「RCレジンコート」と呼ばれる樹脂でコーティングした用紙です。フォト光沢紙よりさらに画質が鮮明で、発色の良さから鮮やかな色彩を表現できます。

プロユースのアイテムとして、カメラマンや写真館などでも使用されています。

両面高級写真用紙|両面印刷が可能

両面高級写真用紙は表・裏の両面に印刷できるため、小ロットの写真集やアルバムなどの印刷に適しています。

つややかな光沢感としっとりした高画質を兼ね備えている点も特徴的です。

写真のセルフ印刷でコストと時短を節約しよう

写真を印刷するなら店頭印刷やネットプリントサービスなどが便利ですが、コストが高かったり届くまで日数がかかったりと、メリットばかりではありません。

一方、セルフ印刷なら適切な写真用紙を用意したり、印刷する手間はありますが、品質を保ちつつ低コストですぐに印刷が可能です。一度用紙を買っておけば繰り返し使えるので、行事や撮影の多いオフィスは、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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