チラシにメニュー表、ショップカードに会員証など、飲食店を経営していると、何かと紙を印刷する機会も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな飲食店にピッタリのプリンター、ブラザー DCP-J1800Nを紹介します。
おすすめする大きな理由の1つが、他のプリンターにはない「自動カット機能」。この機能の使い方も含めて、DCP-J1800Nの魅力をお伝えします。
飲食店に便利な自動カット機能
DCP-J1800Nに搭載されている自動カット機能とは、A4サイズの原稿をA5サイズに縮小して印刷し、A5サイズにカットして出力する機能です。A5サイズの原稿2枚分をA4用紙に印刷して、A5サイズにカットして出力もできます。
飲食店で印刷する日替わりメニューや、お客様に持ち帰っていただくチラシなどは、A4サイズで印刷すると大きすぎるように感じられることも多いのではないでしょうか? このような場合、A5サイズにカットして印刷できる本機は非常に便利です。
もちろんこの機能と同じことは、A4用紙に2ページ分を割り付けて印刷して、カッターや裁断機でカットしても実現できます。しかし、紙をキレイに切るのは手間がかかりますし、カットに失敗すれば印刷し直しになり、余計なコストがかかります。
カットを避けて最初からA5用紙に印刷する手もありますが、一般的によく売られている紙がA4ということもあり、A5用紙は入手しづらいです。コスト面でも、A4をカットするよりも割高になりがち。
A4用紙を使って、A5サイズの印刷が簡単にできる本機は、手間もコストも抑えられるというわけです。
自動カット機能以外の飲食店に適した特徴
DCP-J1800Nには、自動カット機能以外にも、飲食店での使用に適した特徴があります。以下にその特徴をまとめました。
●写真にも文書にも強い「できる4色インク」
カラーインクは写真印刷が鮮明な染料インク、ブラックインクはにじみが少なくて、文字が読みやすい顔料インクを採用しています。メニューを印刷するときに、写真も説明文も見やすく印刷できます。
●用紙交換が簡単な手差しトレイも搭載
本製品には、2種類の用紙をセットできる前面用紙トレイに加えて、手差しトレイも搭載されています。手差しトレイは、トレイを引き出さなくても用紙が交換可能で、ハガキや封筒を数枚印刷したいときも簡単に対応できます。
●本体後方にスペースが要らないフロントオペレーション
本製品には、インクの交換や用紙の補充などが前面から行えるフロントオペレーションが採用されています。本体の後側にスペースを確保しておく必要がなく、省スペースで設置できます。手狭になりがちなバックヤードのスペースを、圧迫せずに済みます。
DCP-J1800Nのスペック表
製品名 | DCP-J1800N |
---|---|
メーカー | ブラザー |
発売年 | 2022年 |
参考価格 | 2万2327円 |
本体サイズ (幅×奥行×高さmm) |
400×343×172 |
印刷速度 (A4カラー文書 毎分) |
約16.5枚 |
印刷速度 (A4モノクロ文書 毎分) |
約17枚 |
印刷速度 (L判写真) |
約14秒 |
印刷解像度 (dpi) |
1200×6000 |
Wi-Fi | ○ |
自動両面 印刷 |
○ |
最大用紙 サイズ |
A4 |
最大給紙 枚数 |
101枚+ハガキ等20枚 |
印刷 コスト (A4カラー文書) |
約9.9円 |
印刷 コスト (A4モノクロ文書) |
約3.0円 |
印刷 コスト (L判写真) |
約23.1円 |
***
飲食店のニーズに合ったプリンター、DCP-J1800Nを紹介しました。他の製品にはない自動カット機能は、A5サイズにメニューやチラシを印刷したいときにとっても便利です。飲食店の経営に携わっている方は、経営の業務効率化・コストカットのためにも導入を検討してみてください。
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