紙のコラム

オフィスチェアの特徴は?長時間座っても疲れないおすすめチェアをご紹介

長時間座るのにおすすめなオフィスチェア

オフィスチェアとは、おもに企業のオフィスでPC業務や書類作成など、デスクワーク作業を時に使われるイスのことです。長時間の作業でも快適に座っていられるように、体への負担を軽減する工夫がなされています。

機能性が重要視される一方で、オフィスインテリアの一部として、デザイン性に優れたものも数多く販売されています。また、働き方の多様化で、家庭でもオフィスチェアを利用する人が増加しているようです。

この記事では、そんなオフィスチェアの特徴やおすすめ商品をご紹介します。

オフィスチェアの特徴と疲れにくさの理由

オフィスチェアの特徴とは?
一般的なオフィスチェアには、3つの特徴があります。オフィスで使いやすくなっているのと同時に、身体を疲れさせない工夫も施されています。

キャスター
多くのオフィスチェアは、簡単に動かせるように脚部に車輪(キャスター)が付いています。5つに分かれた脚の先端にキャスターが装着されているタイプが一般的です。

回転機構
これもオフィスチェアでは標準的な機能です。座ったまま体の向きを変えられるうえに、椅子を後ろに引かずに立ち上がることもでき、狭いスペースでも効率的に動けます。

高さ調整機能
座面の高さを自由に変更できる機能です。座面下のレバーを引くと高さを調整でき、お好みの位置で固定できます。理想的な高さは、座った時に両足のかかとが床につき、太ももとすねが直角になる位置です。

背もたれ
背もたれには、体をしっかり支え、リラックスさせてくれる機能があります。背もたれの高さにはローバック、ミドルバック、ハイバックの3種類があり、背もたれが大きいほど負担を軽減してくれますが、それ以上に自分の体格に合ったサイズとクッション性が重要です。さらに、リクライニング機能やロッキング機能があれば、仕事中の疲労を軽減してくれます。

用途別でおすすめオフィスチェアのご紹介

ここからは、シーンに合わせたおすすめのオフィスチェアをご紹介します。

会議スペース向け:レクアスチェア

高級感のあるデザインとオフィスチェアとしての機能を兼ね備えた、会議室や商談をする応接室にぴったりのイスです。肉厚立体クッションと、しっとりPUレザーで包み込まれる座り心地がポイント。背もたれと座面が同調し、傾いて腰や太ももに負担をかけにくいロッキング機能も搭載しているので、長時間の会議でも疲れにくくなっています

●メーカー:オフィスコム
●サイズ:幅660×奥行730×高さ1020~1100mm
●重量:13.8kg
●価格:14,990円(税込)

在宅ワーク向け:メッシュチェア コレガ2

背もたれ、座面ともに通気性に優れたメッシュ素材を採用し、長時間でもムレずに快適なまま座れます。ロッキング機能搭載のほか、肘掛けを上げることで省スペース収納が可能。周りに物の多い在宅ワークにぴったりです。

●メーカー:オフィスコム
●サイズ:幅615×奥行600×高さ890〜985mm
●重量:12.9kg
●価格:19,990円(税込)

ワークスペース向け:ヘッドレスト付きメッシュチェア

メッシュ素材とロッキング機能に加え、ヘッドレストも用意されています。休憩時にイスを傾けて、仮眠をとってリフレッシュという使い方も可能です。さらにランバーサポートも備えているので、疲労の溜まりやすい腰への負担を和らげてくれます。ほかの2商品よりも少しお値段は張りますが、機能性重視で快適に仕事をしたい人におすすめです。

●メーカー:オフィスコム
●サイズ:幅635×奥行665×高さ1160-1230
●重量:18.2kg
●価格:36,300円(税込)

オフィスチェアは、長時間座っていても快適に過ごせるように、体への負担を軽減する設計がなされています。今回、ご紹介した商品以外にも、さまざまな機能が盛り込まれたオフィスチェアが多数発売されているので、ぜひお気に入りの一脚を探してみてください。

↓↓↓表やグラフが綺麗に出力できる!プレゼン資料にピッタリなスーパーファイン紙を松本店長が解説!松本洋紙店Youtubeチャンネル↓↓↓