商品

自作複写紙の作り方解説!契約書やカルテを少量印刷できるノーカーボン複写用紙の活用法

印刷会社に頼まなくても、プリンターで複写紙が作れる方法とは?

こんにちは、松本です!今日は、契約書やカルテ、申込書を自分で作る方法についてお話しします。これまでは、複写用紙を作る際には印刷会社に依頼し、何千枚単位での注文が必要でした。しかし、実はオフィスのコピー機やプリンターを使って、自分たちで少量(例えば100枚や200枚)でも作ることができる「MSノーカーボン」という紙があるんです。

この「MSノーカーボン」を使えば、印刷会社に頼む手間とコストを大幅に削減し、オフィスで簡単に契約書や申込書を作成することが可能になります。

ノーカーボン紙とは?

ノーカーボン紙とは、昔ながらのカーボン紙を使わずに複写できる紙のことです。このノーカーボン紙を使えば、契約書、カルテ、申込書、納品書など、様々な書類をプリンターで簡単に作成できます。

実際に使用すると、上の紙に書き込むとその内容が下の紙に転写されます。例えば、ボールペンで文字を書くと、下の用紙にそのまま複写される仕組みです。これにより、手軽に複写紙を作ることができます。

サイズと仕様について

このノーカーボン紙は、A4サイズから大きなB0サイズまで対応しています。また、断裁加工も可能で、例えば縦半分や横半分にしたり、特定のサイズにカットしたりすることもできます。契約書やカルテなど、用途に応じて自由にサイズを調整できるので、非常に便利です。

紙の厚みは64g/m²から75g/m²までの種類があり、2枚重ねや3枚重ねの複写に対応しています。用途に合わせて選べるので、必要な仕様に応じて最適な紙を使うことができます。

使用時の注意点

ノーカーボン紙を使う際に注意していただきたいのが、紙の表裏の向きです。正しくセットしないと、複写がうまくいかないことがあります。紙の表裏が分からなくなったときは、爪で軽く引っかいて青く発色する方が表面です。これで確認してから使用することで、失敗を防ぐことができます。

サンプル購入も可能

少量のサンプル購入も可能ですので、まずは試してみたい方は「MSノーカーボン」を検索してみてください。印刷会社に依頼するほどの大量の印刷が必要ない場合や、内容が頻繁に変わる場合に非常に便利です。無地の紙を用意して、必要に応じて都度印刷することで、効率的に運用できます。

サンプルの詳細はこちら

アナログの良さを活かして

最近はスマートフォンやタブレットといったデジタルツールが進化していますが、アナログな紙の温かみや質感、厚みなどは、デジタルではなかなか再現できません。複写紙のように、手で触れて感じられる書類の価値を大切にしながら、便利なツールを活用していきましょう。

まとめ

今回は、自分で作る契約書や申込書に使える「MSノーカーボン」という複写用紙についてご紹介しました。オフィスのプリンターで簡単に複写紙を作れるこの紙を、ぜひ一度試してみてください!

印刷物の悩みを解決する便利な情報を今後もお届けしますので、ぜひチャンネル登録やメルマガの登録をお願いします。それではまた!

全編動画はこちら