紙イベント情報

紙の博物館って何?おでかけ前に調べてみました。

紙の博物館ってなに?

紙の博物館とは、東京都北区の飛鳥山公園内にある紙専門の博物館です。
歴史は古く、昭和25年に誕生し和紙・洋紙問わず、昔から今まであらゆる場所の紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する世界有数の紙の総合博物館です。東京(両国)出身のスタッフに博物館のことを聞いたところ、小学生の頃に授業で見学に行ったことがあるとのこと。

歴史ある博物館で、展示も貴重な資料が見れることもあり入館料はちょっと高いのかな、と思っていたのですが、とってもリーズナブル。

大人 300円(240円)/小中高生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金

どんなものが展示されているの?

常設展は3つの展示から成り、記念碑コーナーや紙の原料となる植物を育てている屋外ガーデンもあるそうです。
第1展示室 現代の製紙産業
第2展示室 紙の教室
第3展示室 紙の歴史
記念碑コーナー
屋外ガーデン
イベントも積極的に行われており、季節の紙すき教室や、ばらのカード作りなど、大人も子供も楽しめそうなイベントが盛りだくさん。
紙の博物館 イベントはこちら
また展示だけでなく、誰でも利用できる紙博図書館が紙博図書館の1階にあるそうです。紙・パルプ・製紙業・和紙およびその周辺分野の図書・雑誌が所蔵されている紙の専門図書館です。

紙の博物館はどこにあるの?

紙の博物館はアクセスがよく、様々な交通手段で訪れることができます。
・JR京浜東北線「王子駅」南口より徒歩5分
・東京メトロ南北線「西ヶ原駅」より徒歩7分
・都電荒川線「飛鳥山駅」より徒歩3分

紙の博物館アクセスはこちら
これで、紙の博物館へおでかけする準備はバッチリ!
今度、見学レポートを書くので楽しみにしていてください。