お知らせ

ユポのパラリンアート展で使われている紙、ユポって知ってる?

パラリンアートってなぁに?

パラリンアート

パラリンアートは、障がい者アーティストとひとつのチームとなり
社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で
継続的な障がい者支援を継続できる社会貢献型アート事業を行う機関です。

アーティスト

パラリンアートは障がい者アーティストのアート作品(絵画・デザイン)を
アート利用してもらう活動を行っており、
現在アーティストの登録数は550名ほどです。
アーティストは希望をすればどなたでも無料で参加可能、
アート利用報酬を受け取れる仕組みを作っています。
アーティスト報酬は、2016年4月~2017年3月期で700万を超えています。

パラリンアートが果たす役割

・社会参加への周囲の理解の少なさ
・障がい者に対する周囲の理解の少なさ
・金銭的困窮
など、障がい者が抱える悩みは多いなかで
パラリンアート事業はPR効果の高いソーシャルビジネスが可能となります。

パラリンアートで使われているユポって知ってる?

50人のパラリンアート展

今回、ユポ社とパラリンアート運営機構で共催されたのが
「50人のパラリンアート展」です。

このアート展は、ユポ社が今年で50周年を迎えることを記念し、
「50年の夢」をテーマにアートコンペを開催したものです。

パラリンアート×ユ

ユポのメーカーならでは、ということで、
実は今回の展示に使われたポスターは、FRB130「スーパーユポ」というグレードを使用しています。
見た目は、半光沢(セミグロス)調の紙と変わりません。

ユポって知ってる?

合成紙ユポ

ユポは、紙とフィルムの良さをそなえたメディアです。
合成樹脂「ポリプロピレン」を主原料とし、強度と耐水性があります。
外観は一般の紙に似ており、グレードによって印刷適性を付与しています。

ユポ50周年

ユポは国内外を問わずアーティストやデザイナーの方を中心に、
画材や印刷物としても多数の評価を受けてきました。
ユポ社はデザインを学ぶ学生に対し、ユポを素材に使用した共同研究や商品化コンペを継続して開催しており、
これまでもアート活動への支援を継続してきました。

同社は今年5月で創立50周年を迎えます。
50周年記念事業の一環として、「50人のパラリンアート展」を開催しました。

ユポ購入

パラリンアート展で使用されたFRB130「スーパーユポ」のほかにも
松本洋紙店では多数グレードのユポを取り扱っています。
お客様の用途に合わせた合成紙ユポをご提案させていただきます。