プリンタ

高画質で高速印刷が可能な生産性の高いSC-P6050

インクジェットプリンターのEPSON SC-P6050ってなあに

どんなプリンター

SC-P6050は、高画質かつ高い生産性を叶え、グラフィック業務の求める課題に応えるA1プラス対応の大判インクジェットプリンターです。
8色の顔料インクを用いて色再現領域が幅広く、スピーディーな印刷も可能で、操作性も非常に優れている製品です。

SC-P6050の特徴

SC-P6050はUltraChromeHDX/HDインクを採用されており、この新ブラックインクが顔料粒子の色材配合が従来に比べてもおよそ1.5倍にもなっています。
従来のインクに比べて用紙の表面付近に定着しやすく、ダイナミックレンジを拡大することにも成功しているのです。
また、重厚感ある黒の表現ができることで、純正用紙だけでなくあらゆるメディアに対応して表現が自由になりました。
ビビットマゼンタやビビットライトマゼンダインクの採用で深い海を表現するブルー、鮮やかなピンクなどブルーとマゼンタの色再現領域をより幅広く拡大することができます。
また、光源依存性を低減でき、いつでも安定した色を保持することができ、高品質なプリントを実現できるようになりました。
また、従来に比べて2倍に及ぶ高密度ヘッドであるPrecisionCoreTFPプリントヘッドを採用され、印刷速度を高速化させることができ、スピンドルレス型ロールペーパーアダプタによって印刷前の工程を省力化し、高速ロータリーカッター搭載により印刷後工程も省力化が可能になるなど、高い生産性を実現しています。
光沢紙でもスピーディーかつ高画質な大判印刷が可能な「速いモード」が搭載され、A1印刷もわずか3.6分で印刷が可能です。

大容量インク搭載でコスト削減を実現

さらに、SC-P6050は、700mlもの大容量インクが搭載されているので大量に印刷物を出力する際もインク切れ、途中でインク交換のリスクが少なくなります。
SC-P6050の1枚あたりのランニングコストは720dpi×720dpiの解像度で双方向印刷オンの状態でA1印刷およそ119円です。

操作のしやすさをとことん追求したモデル

大判インクジェットプリンターではもはや当たり前となっていたロール紙スピンドルをあえて取り除いたモデルになっています。
ロール紙をプリンターに乗せ、左右に養子ホルダーを取り付けるだけで2インチ/3インチもワンタッチで簡単にセット可能です。
ノーマルとハイテンションの切り替えの必要もありませんので、用紙交換の際にかかる時間を短縮することもできます。
効率的な印刷を叶えたプリンターといえます。
また、インク残量やプリントの状況もわかりやすく確認できるLCDパネルを採用されています。
文字のみならず図も使ってわかりやすく表示されるので一目で確認しやすい点もポイントです。

SC-P6050のインクカートリッジ一覧

〈大容量インク〉
SC9BK70(フォトブラック)
SC9C70(シアン)
SC9GY70(グレー)
SC9LC70(ライトシアン)
SC9MB70(マットブラック)
SC9VLM70(ビビッドライトマゼンタ)
SC9VM70(ビビッドマゼンタ)
SC9Y70(イエロー)
SC9LGY70(ライトグレー)
〈350ml〉
SC9BK35(フォトブラック)
SC9C35(シアン)
SC9GY35(グレー)
SC9LC35(ライトシアン)
SC9MB35(マットブラック)
SC9VLM35(ビビッドライトマゼンタ)
SC9VM35(ビビッドマゼンタ)
SC9Y35(イエロー)
SC9LG35(ライトグレー)
〈150ml〉
SC9BK15(フォトブラック)
SC9C15(シアン)
SC9GY15(グレー)
SC9LC15(ライトシアン)
SC9MB15(マットブラック)
SC9VLM15(ビビッドライトマゼンタ)
SC9VM15(ビビッドマゼンタ)
SC9Y15(イエロー)
SC9LG15(ライトグレー)

エプソンSC-P6050で印刷できる紙

松本洋紙店の取り扱っているインクジェット用紙はこちらの機種は
すべて対応しているので選択肢としては豊富です。
写真用紙、マット紙や光沢紙だけではなく、様々な特殊紙も印刷可能です。
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat21