プリンタ

高生産性かつ高画質で厳しい要求にもスムーズに応えることができるSC-P10050

インクジェットプリンターのEPSON SC-P10050ってなあに

どんなプリンター

SC-P10050は、高画質かつ高生産性を誇る高品位領域の厳しい要求にも応えることができるB0対応の大判インクジェットプリンターです。

SC-P10050の特徴

薄膜ピエゾ技術と高精度なMEMS技術を融合させたPrecisionCoreプリントヘッド技術を採用されています。
これにより、真円に近いドット粒をより正確な位置へ着弾することが可能になり、高品位なプリントを叶えることができます。
新ブラックインクは、顔料粒子の色材配合が従来に比べ1.5倍にもなり、用紙の表面に定着しやすいのが特徴です。
重厚感あふれる漆黒を再現できるようになっています。
この黒の濃度が色空間をより精緻にすることが可能です。
また、UltraChromeProインクを採用され、4つのブラックインクを搭載しています。
MSDTとの相乗効果により、なめらかな階調性を実現できるようになりました。
このMSDTは、データに応じてインクドットを打ち分けることができるテクノロジーです。
ベタ印刷する箇所は大ドットを、ディテール表現する箇所にはあえて中ドット、小ドットへ切り分けてベタ品質、写真画質で出力できます。
9色のUltraChromeProインクは、ダイナミックレンジを拡大することができるため、コントラストがより鮮やかになって豊かな色調表現が可能になっています。
さらに空気中の光やオゾンに分解されにくい性質を持ったインクであるため、耐光性かつ耐オゾン性は60年にも及び、長期間にわたって美しい状態を保持して残すことができるという魅力があります。

高い操作性でプリントもより効率的に

SC-P10050にはメディア検出センサーが付属されており、用途に応じてメディア対応がより簡単に行うことができるようになっています。
給紙作業の手間を大幅に削減しています。
さらに、ロール紙もあえてロール紙スピンドルをなくすことで、ロール紙をプリンターに乗せて左右へ用紙ホルダーを取り付けるだけで2インチ、3インチもワンタッチのみでセットすることができます。
ノーマルやハイテンションの切り替えも不要で、用紙交換にかかる手間を短縮することができ、印刷業務の効率化につながります。

いつでも安定した稼働で安心

用紙送り用変動補正機能が付加されているため、プリンターに内蔵されたカメラで紙の裏を1秒間に60回さつ栄することができ、紙送りのずれを速やかに検出できます。
これにより、次からの紙送りの際にフィードバックして補正することが可能です。
そして用紙送り左右差補正機能も搭載され、給紙中にメディアをあえてたわませて紙送りの左右差を補正し、バランスよく紙送りができ、いつでも安定した稼働を実現できます。

SC-P10050のインクカートリッジ一覧

SCSPB3(ペーパーカッターカエバ3)
SC8BK70(フォトブラック)
SC8C70(シアン)
SC8VM70(ビビッドマゼンタ)
SC8Y70(イエロー)
SC8LC70(ライトシアン)
SC8VLM70(ビビッドライトマゼンタ)
SC8DGY70(ダークグレー)
SC8MB70(マットブラック)
SC8GY70(グレー)
SC8LGY70(ライトグレー)
SC1MB(メンテナンスボックス)
SC2CS(クリーニング棒)

エプソンSC-P10050で印刷できる紙

松本洋紙店の取り扱っているインクジェット用紙はこちらの機種は
すべて対応しているので選択肢としては豊富です。
写真用紙、マット紙や光沢紙だけではなく、様々な特殊紙も印刷可能です。
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat21