こんにちは、松本洋紙店の松本です。今日はチップボールという厚紙について説明します。チップボールは厚紙の一つで、いわゆる「ねずみ色」の紙で、原料が新聞紙から作られているため、やや粗い見た目が特徴です。
このチップボールには3種類あり、それぞれ以下の特徴があります:
- 片面ネズミ色
- 両面が白色紙のようなタイプ
- 片面が白で裏面がねずみ色
チップボールの厚みと種類
チップボールには厚みも3種類あり、0.6mm、1mm、2mmの3つの厚さで販売しています。厚みについて簡単に説明すると、
- 1mmは1円玉と同じ厚み。
- 2mmは1円玉2枚分の厚みです。
例えば、2mmのチップボールを10枚重ねると2cmの厚みになります。0.6mmのものは1mmよりも少し薄く、硬さが異なります。
チップボールの使用用途
チップボールは、アルバムの表紙に使われたり、写真屋さんで家族写真や記念写真の裏打ちに使われることが多いです。写真が曲がらないように、補強材として入っています。
また、請求書や領収書などを保管する際に使われる「上司」というファイルにも使われています。チップボールに穴を開けて黒い紐でとじることで、書類を整理するための道具としても活用されています。
松本洋紙店での販売について
松本洋紙店では、A4サイズで0.6mm厚のものを450枚単位で販売しています。少量販売(10枚程度)は行っていませんが、100枚程度であれば割高ですが販売可能ですので、ぜひご相談ください。
また、インターネットでもサンプル用紙を注文可能です。また、各厚みや表面仕上げ(片面白、両面白、ねずみ色など)が分かるサンプルセットも販売しています。
まとめ
簡単ではありますが、以上がチップボールの紹介でした。松本洋紙店ではさまざまなニーズに応じた厚紙を取り扱っていますので、気になる方はぜひお問い合わせください。
【サンプルはこちら】 今回ご紹介させて頂いた商品のサンプルはこちらからご購入頂けます。
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