紙選びに迷っている方へ
いろいろな色や紙の種類、厚みを使い分けたい方に必見の情報です!こんにちは、松本洋紙店の松本です。この動画では、プリンター用紙の選び方について、作りたいものは決まっているけれども選び方が分からないという方のために「色上質紙」をご紹介します。
詳細はこちらの動画で説明しています。
色上質紙とは?模造紙との違い
色上質紙は「模造紙」として知られている紙です。模造紙は文房具屋でよく見かけますが、業界では「色上質紙」と呼ばれています。文房具屋で売られている模造紙は中厚口や薄口が多く、大きさも1m×78cmほどの大判ですが、用途や業界で異なる呼び方がされているのです。
30色以上のカラーと6種類の厚みから選べる
松本洋紙店では、色上質紙を30色以上のカラーバリエーションと6種類の厚み(薄口、中厚口、厚口、特厚口、最厚口、超厚口)で提供しています。中厚口は一般的なコピー用紙と同程度の厚みで、色付きコピー用紙を選びたい方にぴったりです。
超厚口から薄口まで、厚みも豊富
超厚口の色上質紙は、特にしっかりした厚みを持ち、はがきほどの硬さがあります。薄口のものは0.06mmと非常に薄く、用途によって厚さを選ぶことができます。例えば、少し厚めの印刷物が必要であれば、超厚口がぴったりです。
ピュアカラーシリーズも登場
色上質紙には、一般色に加えて「ピュアライトクリーム」「ピュアピンク」などのピュアカラーシリーズもあります。これらの色は通常よりも薄いトーンで、柔らかな印象を与えます。ピュアカラーの在庫には時折変動がありますが、常に30色以上を取り揃えているので、安心して選ぶことができます。
幅広い用途で活用できる色上質紙
色上質紙は、カタログやプログラム、楽譜の印刷など、多くの用途に対応しています。レーザープリンターやインクジェットプリンター、コピー機でも印刷可能です。ただし、薄口の紙は非常に薄いため、レーザープリンターでの使用は難しい場合がありますが、それ以外の厚みであれば印刷は可能です。
色のバリエーション
色上質紙には、「空色」「桜色」「銀ねず」「アイボリー」など、30色以上が揃っています。見本帳にはこれらすべての色が掲載されており、「黒」など変わった色も含まれています。黒と黄色の組み合わせなど、実際に色を見ながら選ぶことができます。
業務用途での色分けによる効率化
業者向けの利用として、色分けして小さなはがきサイズに加工することも可能です。例えば、北海道向けにはオレンジ、本州向けには水色、四国向けにはピンクという具合に、色で仕分けることで効率的に作業できます。また、サイズもA4、A3、B5、B4と豊富で、大判のA2サイズも提供しています。名刺サイズの厚口紙など、お客様のニーズに合わせたカスタマイズも可能です。
サンプル提供で厚みを実際に確認
色上質紙の厚みには微妙な違いがあります。例えば、特厚口と最厚口の差は0.03mmですが、実際に手に取って比べてみると、その違いが分かります。このような厚みの違いを確認したい方のために、A5サイズのランダムサンプルを200円で提供しています。会員登録をすれば、80円で購入できるので、ぜひ試してみてください。
紙の質感と温かみを大切に
デジタル化が進む現代でも、紙の質感や温かみは重要なアナログコミュニケーションの一部です。例えば、黒い紙の深さや手触りは、デジタルでは再現が難しい部分です。紙に触れ、その質感や厚みを体感することで、アナログの良さを再発見することができます。
色上質紙を使ってみよう
色上質紙は30色以上のカラーと6種類の厚みがあり、幅広い用途に活用できます。さまざまなプロジェクトでご活用ください。また、チャンネル登録をしていただくと、新商品や特価品情報、紙の豆知識を毎週火曜日に配信するメールマガジンもご購読いただけます。ぜひお見逃しなく!
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