みなさん「越前和紙」ってご存知ですか?
先日伺ったカキモリさんで、越前和紙の展示・販売を行なっていたのでご紹介させていただきます。
この展示は、越前和紙青年部会の協力を経て実現した展示販売だそうです。
越前和紙の展示販売&表紙の発売
What is ECHIZEN WASHI?
白い紙に書かれている展示会の案内を見ると・・・
1500年もの間受け継がれてきた伝統ある「越前和紙」。
「そもそも越前和紙とはどんな紙?」というテーマで、
越前和紙の魅力を知っていただくための展示と販売をしています。
様々な色や模様のたくさんの紙の世界をお楽しみください。
そんな伝統的な越前和紙。
展示場には様々な越前和紙の作品が並んでいました。
越前和紙の作品をご紹介
『harukami』
やなせ和紙さんの紙の器『harukami』
河原にころがる小石のような、自然の力で角が取れたことを彷彿とするような、やわらかな丸みを持ったカタチは、静かながらも存在感がありました。繭のようなフォルムも魅力的した。
『Wa-art-G 和綴じ帳』
長田製紙所さんの『Wa-art-G 和綴じ帳』
モダンなデザインが素敵です!
『いろいろぽすとかーど100』
長田製紙所さんの襖紙の『いろいろぽすとかーど100』
世界に一枚のポストカードがたっぷり入っています!
『Hiryuアートセット』
長田製紙所さんの『Hiryuアートセット』などなどこちらのカラフルな紙片が気になりました!着物の端切れを集めたみたいな様々な柄とカラフルな紙たち。
『角帖(かくちょう)』
山次製紙所さんのはがき・カードや、
越前和紙青年部会さんの『角帖(かくちょう)』
他にも展示がたくさん
山次製紙所さんの『浮き紙茶筒』や『御朱印帳』、長田和也さんの『天然紙レターセット』などなど
他にも、繊細で美しいレースのような和紙やモビール
書き文字が美しい和紙メモなどなど、紹介しきれないほど展示販売されていました。
フライヤーはなんと一枚一枚違う越前和紙でできていました!見ているだけで楽しい!
越前和紙の展示会に行った感想
1500年もの歴史をもつ越前和紙。ついつい触りたくなる、暖かみと表現力のある素敵な紙でした。
また作品を通し、製紙所とデザイナーさんの越前和紙への愛を感じ心がほっこりする展示でした。