社員証は、会社の従業員であることの証となる大切なものです。来社したお客様や取引先への身分証明にもなるので、つねに身につけているよう定めている会社も多いのではないでしょうか。
基本的に1枚を長く使うものですが、掲載項目に変更が生じたり、使いすぎて傷んだりしたら、刷り直す必要も出てきます。そんなときに自社で社員証の作成ができれば、すぐに対応できて、時間やコストの削減にもつながりますね。
今回は、自社で社員証を簡単に作る方法や社員証におすすめの紙をご紹介します。
テンプレートを使えば、自社で社員証が簡単に作れる!
社員証は名刺くらいのサイズが一般的です。小さな紙の中に、社名、企業ロゴ、住所、肩書、従業員の氏名などたくさんの項目が入り、どのようにデザインするかで会社の印象が変わってきます。
とはいえ、いざイチから社員証を作ろうとすると、どう作っていいのかわからない会社も多いのではないでしょうか。そんなときは、ネットでダウンロードできるテンプレートを活用すると簡単に作れます。
たとえば、カードなどの印刷を行う会社「日本カード印刷」の公式サイトでは、無料会員登録をすると200種類以上ものデザインさまざまな社員証テンプレートが、Adobe Illustraotrで使えるai形式でダウンロードできます。ほかにも無料の社員証テンプレートを用意しているサイトがたくさんありますので、気に入るデザインや使いやすい形式のものを探してみてください。
【参考】
日本カード印刷
無料カードデザイン素材ダウンロード(社員証)
社員証におすすめの紙をご紹介
つねに携帯して長く使う社員証には、耐久性のある厚めの紙がおすすめです。松本洋紙店で扱う社員証におすすめの紙を3点ご紹介します。
両面マット紙
0.225mmと郵便はがき程度の厚みで重量感のある紙です。両面に印刷が可能なので、裏に注意事項などの記載もできます。乾燥が早くにじみにくい特徴があり、写真もしっとりとした風合いでキレイに印刷できます。インクジェットプリンターに対応しています。
【参考】
両面マット紙
MSアクアW
水濡れに強い耐水紙で、飲み物をこぼしてしまったり出先で急な雨に振られたりしても、クシャクシャになりません。両面印刷可能で、写真、イラスト、文字もキレイに印刷できます。0.1~0.2mmまで4種類の厚みがあり、社員証には0.17mmか0.2mmの厚めタイプがおすすめです。レーザープリンター専用紙です。
【参考】
MSアクアW
MSアート
半光沢コーティングされているレーザープリンター専用の用紙で、高級な雰囲気があります。しっとりとしたツヤがあり写真がキレイに印刷できるので、顔写真を入れる社員証におすすめです。
【参考】
MSアート
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自社で社員証を作れば時間やコストの削減になり、急な変更や修正にもすぐに対応できます。作成は、テンプレートを使えば簡単。松本洋紙店では社員証におすすめの紙も多数用意していますので、ぜひ今回の記事を参考にして社員証を作ってみてください。
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