月々の使用料金がお得に！エプソンのPX-M8000FX発売記念キャンペーン

2025年1月23日、エプソンのスマートチャージの新製品が発売されました。A3カラーインクジェット複合機のPX-M8000FXと、A3カラーインクジェットプリンターのPX-S8010Xの2機種です。このうちPX-M8000FXについて「販売記念キャンペーン」が実施されています。

5年間のサービス期間中、ずっと月々の使用料金がお得になるというサービス内容です。こちらの記事で詳細を詳しくお伝えするので、PX-M8000FXの導入を検討されている方は、ぜひチェックしてください。

気になるキャンペーン内容は？

キャンペーンの内容は、PX-M8000FXをエプソンの「スマートチャージ オール・イン・ワンプラン」で契約すると、月額料金が契約期間の5年間ずっとキャンペーン価格に変更されるというものです。

対象となる製品は、PX-M8000FXの2段カセットモデルと大容量給紙モデルです。大容量給紙モデルは、用紙カセットが4段になっています。

ファックス機能が使えるファックスプランで契約するか否かで料金が変わり、具体的な料金は以下の表のようになります。表中の料金は全て税別の金額です。

	通常の月額基本使用料金	キャンペーン価格
2段カセットモデル	12,000円	11,500円
2段カセットモデル（ファックスプラン）	13,100円	12,600円
大容量給紙モデル	14,000円	13,000円
大容量給紙モデル（ファックスプラン）	15,100円	14,100円

2段カセットモデルなら、通常時とキャンペーン価格の差額は500円なので、5年間で3万円お得になります。大容量給紙モデルなら、その差額1000円になるので、5年間で6万円もお得になります。

キャンペーン対象になるのは、2025年4月23日（水）受付分まで。キャンペーンを利用したい場合は、早めに申し込みましょう。

PX-M8000FXには、基本モデルとなる1段カセットのモデルもありますが、こちらはキャンペーン対象外です。1段カセットの基本モデルの月額基本料金は、11,000円（税別）です。

エプソンのスマートチャージのオール・イン・ワンプランとは？

オール・イン・ワンプランは、サブスクリプション型の定額プランです。複合機やプリンターの本体はリース会社から貸与され、本体の購入費用はかかりません。契約期間は5年間です。

2段カセットモデルの場合、モノクロ2000枚、カラー600枚までは超過料金なしで印刷し放題になります。大容量給紙モデルの場合は、モノクロ2400枚、カラー720枚まで超過料金がかかりません。

これらの規定枚数を超えた場合には、両モデルとも印刷1枚につきモノクロ税別1.5円、カラー税別5.0円の超過従量料金が発生します。

オール・イン・ワンプランでは、インクとメンテナンスボックスの費用も月額料金に含まれます。インクは、リモートサービスを設定しておけば、インク切れが近くなったタイミングで自動発送されます。

なお、メンテナンスボックスとは、ヘッドクリーニング時などに発生する廃インクを溜める容器のことです。ここに廃インクが溜まったら、交換する必要があります。

オール・イン・ワンプランには、保守サービスも含まれています。故障時の修理費用も、基本料金に含まれています。ただし、保守時間外や休日に依頼する場合には、追加保守料金がかかります。

キャンペーン対象機種PX-M8000FX紹介

最後にキャンペーン対象機種であるPX-M8000FXについて紹介します。ここでは、キャンペーン対象の2段カセットモデルと、大容量給紙モデルと特徴などを中心に解説しています。

PX-M8000FXの特徴

●設置場所を選ばないコンパクトデザイン
PX-M8000FXは、2段カセットモデルが収納時621×650×767mm、大容量給紙モデルが772×797×1105mmとコンパクトなサイズです。使用時最大の機械占有寸法も、780×1147mmなので、省スペースで設置できます。

●2段カセットモデル885枚、大容量給紙モデル1985枚の大量給紙
2段カセットモデルは1段目のカセットに250枚、2段目のカセットに550枚、手差しトレイ85枚の合計885枚の給紙ができます。大容量給紙モデルは、550枚を給紙できるカセットが、さらに2段追加されます。合計1985枚の大量給紙が可能です。

各カセットは、セットした用紙を自動で検知します。設定作業は必要ありません。また、複数のカセットに同じ用紙をセットすれば、1つのカセットが用紙切れになっても自動で別のカセットに切り替えて印刷が継続されます。

●インク交換の手間が少ない大容量インクパック搭載
PX-M8000FXのインクは、インクパックで提供されます。カラー約50,000枚、ブラック約86,000枚の印刷が可能です。

リモートサービスを設定しておけば、インクは自動で発送されるので、インクの在庫を管理する手間もありません。

●2段カセットモデルは、専用プリンター台やキャビネットの併用も可能
2段カセットモデルには、机の下などに設置するときに便利なキャスター付きのプリンター台や、用紙などを収納できるキャビネットを装着できます。これらのオプションには、転倒防止脚を取り付ける必要があります。移動時には、転倒防止脚を取り外します。

エプソンのスマートチャージの契約上は、プリンター台やキャビネットは追加構成の扱いで、月額料金に税別1000円が追加されます。

なお、キャンペーン対象ではありませんが、基本モデルにもオプションの取り付けが可能です。大容量給紙モデルは、専用プリンター台が基本構成に含まれています。