夏の暑さがじわじわと感じられる時期になってきました。
暑くてバテますが、でもやっぱり夏が好きです!だって、イベントがたくさん開催される季節なんですもの♪暑い日は、屋内で開催されるイベントに行くに限ります!
さて、今回は、7月と8月に開催される、紙好きさんならきっとでかけたくなる紙関連のイベント情報をまとめてみました。ぜひ参考にして、おでかけください!
7月のイベント
豆本の宇宙2018
精巧な手づくり豆本を展示・販売するイベント「宇宙の豆本2018」が現在開催中。
29人の豆本作家が、様々な技法を駆使して制作したオリジナルな豆本たち。小さな手のひらサイズから広がる大きな世界をお楽しみ下さい。
◆出展者
五十嵐彪太(瓢箪堂)/うみうさぎ堂/雲泥流/岡 文子/烏丸京/桐山暁/Cream tea/佐藤りえ(文藝豆本 ぽっぺん堂)/さはら あこ/田中栞/ちぎり屋さゆき/ちむにど/つまびきや/手づくり豆えほんやら「マメカバ本舗」/天子匣(てんしばこ)/どーる・HONOKA/西田あとり/猫屋風来堂/花霞幻燈/版屋寅豆商店 関川敦子/びー玉・上山榮子/ひつじ雲書房/風古堂(ふうこどう)/ぷち・りーぶる/hokori/豆筥堂/マスダユタカ/森本 歩子/夢文庫
日時:
2018年6月29日(金)~7月8日(日)*4日、5日 休廊
12:30~19:00 (土・日・最終日17:00)
会場:メゾンドネコ
東京都中央区京橋1-6-14 佐伯ビル2F
JR「東京」駅下車八重洲南口、東京メトロ「京橋」駅下車6番出口
R東京駅南口より徒歩8分
地下鉄銀座線京橋駅6番出口より徒歩2分
都営浅草線宝町駅A6出口より徒歩2分
銀座一丁目駅、日本橋駅、JR神田駅から徒歩10分圏内
公式サイト:
http://www.office-taira.jp/m-neko/index.html
協力:
日本豆本協会
ワークショップ:
7月6日、7日、8日開催
講師・田中栞(日本豆本協会会長) ※要予約
♦ヨーロッパ・アンティーク挿絵本を見る会・その 2 (昨年とは、違う本です)
1800 年代後半から 1900 年代初頭の、フランスの細密手彩挿画やポショワール
版画満載の華麗な挿絵本の数々を、解説つきでお見せします。
*7 月 6 日(金)17:00 ~ 18:30 参加費 1000 円
♦アンティーク豆絵本を作ろう『シェイクスピアガーデンの花』
シェイクスピア作品を題材に、花のドレスをまとう女性たちの画集を、美しい
豆絵本に仕立てます。 *7 月 6 日(金)13:00 ~ 16:00 参加費 3500 円
♦アンティーク豆絵本を作ろう『花の婚姻』
本文折丁 3 折を糸で綴じます。ウォルター・クレインの最も美しい絵本が、本
格的なハードカバー豆本に! *7月 7 日(土)13:00 ~ 16:30 参加費 3500 円
♦アンティーク豆絵本を作ろう『ABC 絵本』
動物たちがたくさん登場する絵本を丸ごと 1 冊、楽しい折本に作ります(化粧
裁ち作業の手ほどきあり)。 *7 月 8 日(日)13:00 ~ 16:00 参加費 3500 円
予約申込:
http://www.office-taira.jp/m-neko/gallery/201806_mamebon.html
活版TOKYO
活版TOKYOは、東京の神保町で開催される活版印刷のイベント。活版印刷の魅力を存分に堪能することができそうな3日間になりそうです♪
活版TOKYOとは、活版印刷という昔ながらの、そして最近あまり見なくなった技術に再び光を当て、活版印刷の魅力を様々な世代の人達に知って欲しいという思いから、2015年より始まったイベントです。
印刷に関わる作り手と、印刷や紙に興味のある方が直接出会い、 より身近に活版印刷の魅力を感じ触れていただく場として、 またこれからの活版の在り方を様々な形で発信していくイベントです。引用元:活版TOKYOについて
日時:
2018年7月27日(金)、28日(土)、29日(日)
会場:
神保町三井ビルディング 1F エントランス テラススクエア
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目105
(アクセスは、こちら。)
入場料:
無料
公式サイト:
http://kappan.tokyo/
公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/kappantokyo
ペーパークイリング教室
細い紙をくるくる巻いてデザインのパーツを作り作品に仕上げていくペーパークイリング。
ポートレート・のし袋・メッセージカード・ギフトBOX・ウェルカムボード・インテリア装飾など、その活用方法は多岐に渡ります。
そんな素敵な作品が初心者でも作れるようになる教室が開催されています。
日程:
7月4日(水) 10時~12時
7月18日(水) 10時~12時
講師:
ペーパークイリング作家&講師・Ririka
会場:パズル浅草橋
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目2−3 鈴和ビル2F
JR総武線 浅草橋駅 西口徒歩4分、都営浅草線 浅草橋駅 A4 徒歩6分
詳細・申し込み:
http://puzzle-scs.jp/event/paperquilling
大人のための活版ワークショップ2018
印刷博物館の印刷工房にて、「活版印刷をもっと知りたい」という声に応え、2012年から始まった「大人のための活版ワークショップ」。
「大人のための活版ワークショップ2018」が2018年7月から開催されます。今回は6つのプログラムが用意されています。
18歳以上であれば、誰でも参加が可能。好きな講座にチャレンジしてみてください。
■きらめく箔押しノートブック
土曜コース 7月7日(土)13:00-17:00
日曜コース 7月8日(日)13:00-17:00
応募期間:6月19日(火)-24日(日)
■なつやすみ活版歴史教室
8月25日(土)16:00-17:30
応募期間:8月7日(火)-12日(日)
■イタリック体活字の世界
土曜コース 10月27日(土)13:00-15:00
日曜コース 10月28日(日)13:00-15:00
応募期間:10月10日(水)-16日(火)
■和文活字で年賀状
土曜コース 12月8日(土)10:00-17:00
日曜コース 12月9日(日)10:00-17:00
応募期間:11月6日(火)-11日(日)
■版画と言葉の小作品
土曜コース 2019年2月2日(土)10:00-17:00
日曜コース 2019年2月3日(日)10:00-17:00
応募期間:2019年1月16日(水)-22日(火)
■くむ・する 名刺 ■第1回・第2回
第1回 2019年3月2日(土)13:00-17:00
第2回 2019年3月3日(日)13:00-17:00
応募期間:第1回・第2回 2019年2月13日(水)-19日(火)
■くむ・する 名刺 ■第3回・第4回
第3回 2019年3月9日(土)13:00-17:00
第4回 2019年3月10日(日)13:00-17:00
応募期間:第3回・第4回 2019年2月20日(水)-26日(火)
申し込み:
印刷博物館WEBサイトの申込みフォームより
http://www.printing-museum.org/exhibition/lecture/index.html#kappanworkshop
8月のイベント
KIDS’ WORKSHOP 2018 紙の線路を、紙の電車が走る!「かみてつ」の橋をかけよう!
2008年、六本木ヒルズの一部店舗でスタートした「キッズワークショップ」は、年々規模を拡大しつつ、夏休み恒例となったイベントです。
10周年を迎えた今回の「KIDS’ WORKSHOP 2018」では、テナント企業や店舗、施設などと連携し、各界のエキスパートを講師に迎え、多彩なワークショップをラインナップ。
紙を使ったワークショップもいくつか開催されるようです!
「かみてつ™」は、紙に印刷された線路に電気が流れ、紙でできた鉄道模型が走る、世界初のペーパークラフト。東京大学発ベンチャーのエレファンテック(旧AgIC)のプリンテッドエレクトロニクス技術を、東京藝術大学デザイン科共創ルームディレクター/デザイナーの八木澤 優記が、誰でも楽しめるホビーキットにプロデュースしました。今回のテーマは「橋」。好きな紙を選んで、自由な形で、カラフルな橋を作ります。どんな形がキレイかな、どんな構造が強いんだろう?東京工業大学の藤井晴行教授による「橋の構造とデザイン」、エレファンテックの杉本雅明副社長による「電気が通る紙の不思議」をめぐるミニレクチャーもあります。最後は、みんなの橋をどこまでもつなげて、自分の電車に旅をさせましょう! 【英語フォロー可】
引用元:六本木ヒルズ ワークショップ詳細
開催日時:
2018.8.18(SAT)
①10:00〜12:00
②13:00〜15:00
会場:
六本木ヒルズ 森タワー14F 会場
〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
参加費:
2,900円
推奨年齢:
小学2年生〜小学6年生
定員:
各回15名
申込方法
キッズワークショップ専用WEB
申込期間:
第3期 7/23(月)~7/31(火)
詳細はこちら
http://www.roppongihills.com/workshop/2018/06/004085.html
夏休みシーズンはイベントがたくさん!
みなさんは、どのイベントに行ってみたいと思われましたか?
どんどんデジタル化されている時代ではありますが、紙のある生活を楽しみたいですね!
子ども向けのイベントやワークショップはもちろん、大人向けのものもたくさん。老若男女、こぞっておでかけいただければと思います。
参加することで、もっと身近に紙を感じることができますように!
来月は、どんなイベントを紹介できるか今から楽しみです♪引き続き、紙のブログをどうぞよろしくお願いいたします!