こんにちは、松本吉店の店長、松本です。今日は、エプソンのEW-M873Tという大容量インクに特化した写真プリンターを使い、ピクトリコのソフトグロスペーパーを印刷して、その仕上がりを比較します。
ピクトリコ ソフトグロスペーパーとは?
ピクトリコのソフトグロスペーパーは、プロの方々が使うことの多い微光沢紙です。光沢でもマットでもない、半光沢の艶感がある紙で、一般的なアート紙と同様に少し艶を抑えた印刷物を作る際に使われます。厚さは300ミクロンで、郵便局のハガキの1.5倍程度の厚みがあります。
印刷設定について
エプソンの場合、「写真用紙」設定や「色鮮やか」設定で印刷が可能です。今回は、写真用紙設定と色鮮やか設定の2つを使い、どのような仕上がりになるか比較してみたいと思います。
写真用紙設定での印刷結果
実際に写真用紙設定で印刷を行いました。ソフトグロスペーパーは微光沢のため、印刷された写真がどのように仕上がるのか楽しみです。この紙は染料インク・顔料インクの両方に対応しており、白さは柔らかく落ち着いた印象です。
印刷物の比較結果
印刷した結果を比較しました。写真用紙設定のものは自然な仕上がりで、猫の毛並みや色の再現性が良いと感じました。一方、色鮮やか設定ではインクの量が多いためか、少し色が潰れている印象を受けました。そのため、微光沢紙に関しては写真用紙設定の方が適しているようです。
他の設定との違い
写真用紙(光沢紙)との比較も行いました。光沢紙に比べて、ソフトグロスペーパーは控えめな艶感が特徴で、アート作品などに向いています。このように、紙の種類とプリンター設定によって印刷結果が大きく変わることが分かりました。
ピクトリコ ソフトグロスペーパーの使用感
今回の印刷比較では、ピクトリコ ソフトグロスペーパーが半光沢の紙として優れた表現力を持っていることが分かりました。光沢紙やマット紙とは異なる独特の質感があり、アート作品や写真プリントに最適です。
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