天気予報をチェックしていても、通勤や移動時に突然の雨に降られることってありますよね。今回は、そんな予報ハズレの雨に備えて、カバンに入れっぱなしにしておきたい、かさばらない折り畳み傘をご紹介します。

折り畳み傘を選ぶポイントは、折り畳み時の長さがA4サイズ対応のビジネスバッグやリュックに入るサイズであることです。また、重さが負担にならないように、250gを目安に選ぶとよいでしょう。カラーは、ビジネスシーンでも浮かないベーシックなブラック、ネイビー、ブラウン、カーキなどがおすすめです。

まずご紹介したいのは、モンベルの「トレッキングアンブレラ」です。有名アウトドアブランドが登山用に開発した折り畳み傘は、カーボン繊維強化樹脂の骨を8本使用し、丈夫でありながら軽量です。通勤カバンに入れっぱなしにしておいても苦にならず、いざという時に安心です。

次にご紹介したいのは、手のひらサイズでとにかくコンパクトなWpcの「IZA Type : COMPACT」です。こちらは5段階に折り畳めて、収納時はわずか17センチまで縮みます！また、UＶカット率と遮光率が100％の生地を使用した晴雨兼用傘でもあり、夏場の通勤時には日傘としても大活躍します。

折り畳み傘と言えば、普通の傘に比べて風に弱くひっくり返ってしまいがち。日本橋の傘専門店・小宮商店の「Daily Use Umbrella」は、強風で傘がひっくり返っても元に戻る「耐風構造」の骨を使用。風に強い性能を持ちながら、細い糸で織られた密度の高い生地を使用することで軽さも兼ね備えています。強風が心配な時でも、この傘を常備しておけば安心ですね。

軽量でありながらデザインも楽しみたい方には、英国の人気ブランド、マッキントッシュ フィロソフィーの「Barbrella」がおすすめです。なんと重さは約85gとスマホより軽量。ベーシックなカラーのほかにもチェック柄などビジネスシーンでも違和感のないデザインバリエーションも豊富で、バッグに入れておくと気分が上がること間違いなしです。

以上、通勤カバンに入れておきたいおすすめの折り畳み傘の紹介でした。
ぜひ、傘選びの参考にしてみてください！