はじめに
今回は、キャノン ビジネスインクジェットシリーズ から発売されている「GM2030」をご紹介します。
GM2030は、モノクロ大量印刷に向いている特大容量インク搭載のモノクロプリンターです。
価格は、24,608(税込み)で販売されています。
~Gシリーズ “GM2030” の特徴~
・特大容量インク(GIGA TANK)搭載
GM2030は、ブラックインクボトル(GI-30PGBK)1本で最大6,000枚の最大出力が可能な特大容量インクを搭載しています。
モードを変更し、エコノミーモードでの印刷で、最大で8,300枚の印刷が可能になります。
A4用紙 モノクロ印刷 1枚 わずか 0.4円で印刷ができる、コストパフォーマンスの高いプリンターです。
(カラープリント インクコスト A4用紙 約7.9円)
さらに、特大容量インクなので、カートリッジタイプのインクに比べて交換頻度が低くなり、業務効率の向上に繋がります。
使用頻度が高いとされる2本の顔料ブラックインクボトル(GI-30PGBK)が同梱されているので、それだけでモノクロ大量印刷が可能です。
インクボトルは、差し込むだけでインクの補充が出来、タンクがいっぱいになると自動で止まります。
手やプリンターが汚れてしまうことなく、適切な量のインクの補充が可能です。
・プリント機能
GM2030は、過去に発売されたモデルに比べて、印刷速度が速くなりました。
A4用紙 モノクロ印刷 ファーストプリント 約 9 秒
と、高速プリントが実現しました。プリント速度が上がることで、モノクロ大量印刷の機会が多いビジネスシーンでは、業務効率が上がります。
新開発の顔料ブラックインクは、インクが紙面に定着しやすく高密度のヘッド使用により、くっきりとした美しい黒の印字になり、文字や数字など文書が読みやすくなりました。白抜きの文書も、くっきりと見やすいです。
さらに、インクカートリッジを装着することで、カラープリントも可能になります。(インクカートリッジ…BC-341)
・ネットワーク接続
GM2030は、オフィスや家庭内での用途に合わせたネットワークの構築が可能です。
スマートデバイスを使用し、ワイヤレスプリントが出来ます。
『SNMP』…オフィス内の複数のプリンターを1つのツールで管理するシステム
SNMPを利用することで、複数のプリンターを一括管理し、消耗品の在庫状況などを効率よく把握、適切な発注作業につながり、無駄なコストがかかりません。
キャノンの無料アプリを使って、パソコンがない環境でも、クラウド内のデータ(文書など)を印刷できます。
・デザイン
GM2030 は、横幅わずか403㎜・高さ163㎜とコンパクトなデザインです。
ご家庭や、デスク上などの限られたスペースにも設置できるようなサイズで、置き場所に困りません。
コンパクトなデザインながらも、前面カセット・後トレイがあり、合わせて最大350枚の給紙が可能です。
前面カセット最大250枚、後トレイ 最大100枚の給紙がかのうなので、用紙の補充回数が格段と減ります。
(郵便はがき 最大給紙枚数 40枚 後トレイのみ)
過去のモデルに比べ、3・5倍の給紙枚数で、業務がよりスムーズに進められます。
それだけでなく、待機電力も削減され、節電にも貢献してくれます。
インク残量、前カセット残量は、プリンターを開閉せずに残量が見えるデザインです。
突然のインク切れ、用紙切れに困ることがなくなります。
まとめ
今回は、キャノンの Gシリーズ GM2030の特徴をご紹介しました。
モノクロ大量印刷に便利な1台で、機能性も高く、多様なビジネスシーンや、ご家庭で活躍しそうです。
プリンター購入や、買い替えを検討しているは、GM2030 を検討してみてください。