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剥離紙は可燃ごみ?不燃ごみ?
剥離紙や離型紙はシールの台紙であって最終的に捨てるもの。 不要なモノという認識があります。 2020年東京オリンピックで使用される剥離紙はエコがテーマなので全て可燃ごみと聞きました。
では、一般の剥離紙は、可燃ごみなのか不燃ごみなのか? 結論から言って、基本、黄色い剥離紙は、不燃ごみ。 青い剥離紙は、可燃ごみ。
黄色い剥離紙・青い剥離紙の素材
黄色い剥離紙は、ラミネートされているので一般の紙とは違う素材。 表面がつるつるで普通の紙とは違うのが見てわかります。 破ってみるとなかなか破れない。 青い剥離紙は、青グラシンという紙で作られているので基本燃えます。 青い剥離紙も表面がつるつるしているように見えると思います。 これは、塗工してあるだけ破ると破れます。 ただ青い剥離紙の上のシールがフィルムになっている場合は、
ラミネートしてある場合もあるのでご注意を! 最近、各地の焼却炉の性能が上がっているので、ラミネートをされている剥離紙でも可燃ごみの場合もあります。
剥離紙はゴミなのか?
そうやって考えていくと不燃ごみや可燃ごみの話になってくるのでゴミになっちゃう紙なのかと思いますが
やはり剥離紙があるからこそシールがあるわけで 陰と陽・表と裏・太陽と月というように
いつもシールとセットになっているわけで剥離紙や離型紙のみが存在しないとシールも宛名ラベルもスーパーの半額シールも存在しないわけです。
こういう下支えがあってこその「シール」「ラベル」という商品になっていくわけですね。
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