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紙一筋20年、あなたの紙選びをサポート
こんにちは。今日は特別に、御朱印帳などで使用されている「奉書紙(ほうしょし)」についてご紹介します。
奉書紙とは?
奉書紙と聞いて「それって何?」と思う方も多いかもしれませんが、実はこの紙、私たちの身近なところで使われています。例えば、お寺や神社でいただく御朱印帳に使われている白い和紙が奉書紙です。その優美な風合いと白さから、特別な瞬間を彩る紙として愛されています。
奉書紙の特徴
奉書紙は、和紙特有の柔らかな風合いを持ちつつも、インクジェットプリンターやレーザープリンターで印刷が可能です。普通の和紙では難しい小ロットの印刷物を簡単に作れるのが、この奉書紙の大きな魅力です。表面は滑らかで、裏面は障子紙のようなザラザラした質感になっており、和風のデザインやレター用途にぴったりです。
和風レターやギフトに最適
例えば、和風の手紙やお祝いのメッセージを送りたいとき、普通のコピー用紙だと少し味気なく感じてしまいますよね。そんなときに奉書紙を使うことで、上品で特別感のある印象を与えることができます。また、はがきサイズやA4サイズ、大きなA1サイズなど、用途に合わせたさまざまなサイズが用意されており、どんなシーンにも対応できます。
奉書紙の印刷方法と応用
奉書紙は、インクジェットでもレーザープリンターでも問題なく印刷できます。例えば、神社やお寺で多くの参拝者に配布する際には、御朱印の下地の部分だけをあらかじめ印刷しておき、後から日付や印を手書きで加えるといった使い方も可能です。裏面に印刷することで和紙のザラザラした質感を活かしたデザインを楽しむこともできます。
断裁加工でカスタマイズも可能
さらに、松本視点では奉書紙をお客様のご要望に応じて断裁加工することも可能です。例えば、A4サイズの紙を縦半分にカットして帯状にしたり、名刺サイズにカットしたりと、用途に合わせたカスタマイズができます。これにより、奉書紙を使った独自のデザインや商品展開が簡単に実現できます。
奉書紙で伝えるアナログの深さ
デジタル全盛の時代ですが、紙にはやはりアナログならではの温かみや深みがあります。奉書紙のような和紙を使ったコミュニケーションは、デジタルでは伝わりにくい特別な感情や思いを届けるのに最適です。お祝いの席や、大切な人へのメッセージに、ぜひ奉書紙を取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
奉書紙は、優雅で和風の風合いを持ちつつ、現代のプリンターにも対応した使いやすい和紙です。特別なレターや御朱印帳などにぴったりで、その上品さが相手に特別な印象を与えることでしょう。興味のある方は、まずはサンプルを試してみて、その魅力を感じてください。
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・奉書紙 0.13mm ハガキサイズサンプル:5枚 https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat4…