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社内でパンフレットを印刷するメリットについて

社内報用のパンフレット制作をお考えの方へ。松本洋紙店では「8,000種以上の用紙ラインナップを用意」「最短発送」で、社内用パンフレット制作のお手伝いをいたします。

配る分だけ必要という社内報用のパンフレットや、会報誌など、時には大量に印刷をしてしまい、「使い道がなく大量に余らせてしまった」という経験はありませんか?少部だけ印刷して必要な分だけ発行するという方法も考えられますが、社内で印刷を出来れば必要な枚数だけを印刷したり、急に印刷が必要になった時にも対応が出来ます。

社内でパンフレットを印刷するメリットは?

社内でパンフレットを制作する場合、外部制作業者に「デザイン業務業務・企画業務・撮影業務」等を含めると制作業務おおよそ1ページ当たり10万円前後の制作費が掛かってしまいます。そのため、社内用のパンフレットを自社で制作する場合は、上記の作業は自社で行うのが基本となります。社内でパンフレットを印刷するメリットは下記の通りです。

【1】制作コストを抑えることが出来る

外部制作業者への委託する必要がないので、上述したように制作コストを抑えることが出来ます。限られた予算の中で、充実したパンフレットを作成する場合、外部制作業者への委託すると「ページ数が減ってしまったり」「ありきたりな内容に」なってしまうことが考えられます。一方で、自社で制作する場合は編集方針を自由に決めたり、ページ数に制限なく制作が出来るというメリットがあります。

【2】デザイン作成が問題にならない

自社にデザインのスキルがある人間が在籍しているという場合は、パンフレットの作成においてデータ入稿やデザイン性が問題になることなく作成が可能です。

【3】面倒な打ち合わせが必要なくなる

外部制作業者との打ち合わせが面倒でシンプルに制作したいという場合も自社で制作することで、気楽にパンフレット制作を行うことが可能になります。

外部制作業者に頼らずに、社内でパンフレットを印刷することで、上記で挙げたような幾つかのメリットが考えられます。しかし、自社でパンフレットを制作する場合、「使用する紙はどうするのか」「紙のサイズはどうするか」といった問題も出てきます。下記では、パンフレットの出来上がりに後悔しないためにも、パンフレットを作成する際に気を付けるべきポイントをご紹介いたします。

社内でパンフレットを作成する際に適している用紙の種類について

用紙の種類は山ほどありますが、用途に応じて適した用紙を選択することで、無駄な出費を抑えたり・出来上がりに満足することが出来ます。

一般的にパンフレットの作成で使われているのは、

  1. コート紙(半光沢紙)
  2. マット紙
  3. 上質紙

上記の3種類の用紙が主にパンフレット向きとなります。

コート紙(半光沢紙)

半光沢紙はその名の通り光沢が半分の用紙で、紙の表面を特殊な塗料で塗工しています。微光沢用紙と呼ばれることもあります。半光沢紙は「はっきりとした色鮮やかな印刷」が特徴で、写真や色を多く使用する用途で適しています。

半光沢紙を使用したオススメの印刷物

  • ポスティングチラシ(出前メニュー)
  • イベントのフライヤー
  • 家電量販店、スーパ折込チラシ
  • 街頭配布(割引クーポン、ポケットティッシュ内広告)
  • 教育機関の広告(学習塾の広告、幼児教材の広告)

マット紙

マット紙は紙の表面を特殊な塗料を塗工することによって、ツヤ消し加工を施した用紙になります。「テカリがなく、落ち着いた雰囲気」を演出できることに加えて、発色や質感のバランスが良いのが特徴です。レーザープリンター、インクジェット(顔料インク、染料インク)専用の用紙をご用意しています。

マット紙を使用したオススメの印刷物

  • チラシ(不動産、高級飲食店、映画)
  • 折込パンフレット(ネイル、美容室、エステ)
  • 折込パンフレット(旅行、観光案内)
  • ポストカード

上質紙

上質紙はつや消しでコーティングされていない非塗工の用紙です。コピー用紙の質感に近いツヤ消し上質紙になります。印字品質は一般的なコピー用紙と同等程度のレベルです。レーザープリンター、インクジェットプリンター(顔料インク、染料インク)ともに印刷可能です。

上質紙を使用したオススメの印刷物

  • 注文用紙兼用のチラシ
  • 文字中心のチラシ

パンフレット向けの用紙はこちら

社内用のパンフレットに適しているサイズ

社内用のパンフレットを作成する際に、パンフレットをどのサイズで印刷をするのかを検討しなければなりません。パンフレットを印刷する際に一般的なのが、A4サイズ(21.0cm×29.7cm)やB5サイズ(18.2cm×25.7cm)になります。

A4サイズはパンフレットを作成する時に最もポピュラーなサイズで、パンフレットのサイズ選びで迷った時はA4サイズを選んでおけば間違いありません。一方で、B5サイズはA4サイズよりも小さめの作りで、大学ノートや週刊誌などに使用される場合が多いサイズになります。