スタッフ日記

15?14?Pro?SE?けっきょくiPhoneはどれを買えばいいの?

15?14?Pro?SE?けっきょくiPhoneはどれを買えばいいの?

スマホもすっかり普及して、いまでは持っていることがあたりまえになりました。そして日本ではiPhoneが人気で、シェアはなんと50%を超えているそうです。スマホ民の約半分がiPhoneを使っているということですね。

でもiPhoneって、13とか14とか、ProとかSEとか、いろいろ種類があって、ちょっとわかりにくいですよね。けっきょくどれを買えばいいのか、わからないまま、とりあえず現在のスマホを使い続けている人も多いんじゃないでしょうか。

まず、基本的な知識のおさらいから。この記事を執筆している、2024年3月時点における最新バージョンは15。iPhoneは1年ごとに新製品を出し、バージョンの数字を1つずつ増やすので、iPhone14は1年前、iPhone13は2年前のモデルということになります。

iPhone13ProとノーマルとSEの違いをざっくり説明するなら、高級機、スタンダードモデル、廉価版です。大きな違いはスペックとカメラ性能。とくにわかりやすいのがカメラで、Proはトリプルレンズで望遠アリ、ノーマルはデュアルレンズで超広角対応、SEはシングルレンズです。

13、14、15は、最新版になるほどスペックやカメラ性能が上がっています。大きな違いとしては、15から充電規格がLightningからUSB Type-Cに変更になったことです。

その他、大きな違いとしては、本体サイズが挙げられます。日本で人気の小さめなモデルはSE(4.7インチ)とiPhone13 mini(5.4インチ)だけで、あとはすべて6.1インチ以上になります。小さいiPhoneが欲しい人は、実質この2択になるのです。

本体価格もかなりバラつきがあり、SE(第3世代)の定価が62,800円、13が95,800円、14が112,800円、15 Pro Maxが189,800円(いずれも税込)です。一部のモデルは。スマホショップで「他社からの乗り換えなら本体1円」なんて謳い文句で売られていますが、端末料金が分割されて、通信料金に上乗せされているケースも多々あります。用意できる予算とも相談しましょう。

現時点でのおすすめは、型落ち1年でお買い得ながら、性能も高めなiPhone14。小さいモデルが欲しいなら、iPhone13 miniです。iPhoneの新作は毎年、秋口に発表になるので、あと半年で最新ではなくなりそうな15は、様子見でいいかな…という感想です。

ちなみに、これを執筆している筆者は、iPhone13 miniユーザーで、乗り換えはiPhone16待ちです。16でminiが出るなら即買いなんですが、はたして…?