こんにちは、松本洋紙店です。
紙の加工を注文するって、なんだかハードルが高そうな気がしませんか？
ちゃんと作りたいものが伝えられるか、施したい加工をちゃんと説明できるか、間違った注文をしてしまったらどうしよう、など、頼む前って不安がつきませんよね？
今日はそんな不安を吹き飛ばすべく、どんな加工があるか詳しくご紹介させていただきます。
紙の加工 7種類をご紹介
では、どんな加工があるかご紹介させていただきます！
断裁加工(カット判)
断裁加工は、紙を直線に断裁する加工です。
断裁加工の使用事例は、オリジナルの名刺・CDジャケット・DVDジャケットなど利用されることが多いです。
ロール紙スリット加工
ロール紙スリット加工は、ロール紙をお好きな幅に切断する加工です。
ロール紙スリット加工の使用事例は、オリジナルのポスター・懸垂幕・横断幕・タペストリーなど大きなサイズの紙製品に使われることが多いです。
https://www.moriichi-net.co.jp/blog/roll/
ラベル用紙（シール）スリット加工
ラベル用紙(シール)スリット加工は、ラベル用紙(シール)にスリットを入れる加工です。表スリット（シール用紙部分）、裏スリット（剥離シート部分）の加工ができます。
ラベル用紙スリット加工の使用事例は、オリジナルの宛名ラベル・商品ラベル・大判ステッカー等に使われることが多いです。
ミシン目加工
ミシン目加工とは主にチケットやクーポン券の切取線や紙製品を折りやすくするために行われる加工です。
ミシン目加工の使用事例は、オリジナルのチケット・伝票・請求書・納品書などに使われることが多いです。
ミシン目は間隔が細かく切り離しが簡単なマイクロミシンです。
カット版/スジ押し加工
スジ押し加工とは、紙にスジを入れ折り曲げやすくする加工です。
スジ押し加工の使用事例は、2つ折のポイントカード・往復ハガキ・3つ折の招待状などに使われることが多いです。
穴あけ（パンチ）加工
穴あけ(パンチ)加工とは、紙にパンチ穴を開ける加工です。松本洋紙店では、穴の大きさを数種類ご用意しています。
穴あけ(パンチ)加工の使用事例は、壁掛けカレンダーや、バインダーへのファイリング用ノートや、ひもを通しすタイプのチラシ、オリジナルの紙製品などに使用されています。
型抜き加工
型抜き加工とは、希望とする形に鋼の金型を作り、型抜きをする加工です。
型抜き加工は、オリジナルの金型を作るので、星型やハート型はもちろん、ネコの形など世界にひとつの加工を施せます。
紙の加工の注文方法は？
松本洋紙店オンラインショップから、加工したい紙と、加工をカートに入れ、備考欄もしくはFAXにて用紙サイズ・抜き寸法・カタチなどをご記入の上お申し込みください。
ネットの場合
紙を購入して別途断裁工賃をカートに入れていただき、備考欄に希望サイズを書くだけで簡単オーダーメード紙が注文できます。
加工一覧はこちらをチェック。
https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat160
FAXの場合
下記の形式ファイルをプリントアウトしご利用ください。
FAX番号 0120-01-3412
【Excel】発注書
メールの場合
以下の内容をコピーペーストし、必要事項をご記入の上、
メール【info@moriichi-net.co.jp】 にお送り下さい。
【メールのタイトル：注文】
◆商品名：
◆斤量（厚み）：
◆サイズ：
◆枚数：
◆お名前：
◆ご住所：
◆電話番号：
◆FAX番号：
＊納入場所が異なる場合は別途ご記入下さいませ。
紙の加工まとめ
松本洋紙店で加工をご利用されるお客さまの多くは、作りたい製品が明確に決まっているためその製品に適する加工を指定される方が多いのですが、中にはざっくりとしたイメージを持ち、ご相談を頂くことがよくあります。
そんな時は、簡単にヒアリングさせていただき、断裁加工で注文いただく方がお得な場合や、普通に購入するよりも加工を加えた方が使い勝手が良くなりますよ、などと提案をさせていただいておりますので、安心してお問い合わせください。
またA4やA3などの規格サイズだけはなく、希望のサイズに名刺からA1サイズまでmm単位で裁断加工できます。もちろん、ロール紙も1本単位から希望サイズにスリット加工可能ですのでお気軽にご質問お待ちしております。
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