紙マンガ

【コシを大事に!】プロが意識する“紙のコシ”って?【紙マンガ】

こんにちは! 松本洋紙店スタッフです。
今年に入ってから、紙をテーマにした神…じゃない紙マンガがスタートしました!

突然ですがカミタくん、腰を痛めてしまったようで…。
ちょうど引っ越しシーズンだから、急に重いものでも持ったんですかね?

紙のコシ???
そして松本店長!アレってなんですか!?
スタッフの私も、ぜんっぜんわからないんですけど!

ふむふむ、なるほど…。

たしかに、高級感のあるパンフや冊子は、手に持ったときにしっかりとした手ごたえというか、重力で下に少し落ちたあと、はね返りがしっかりある感触ありますね!

何部かまとめて持つと、より強く感じます。あれが“紙のコシ”だったんですね…!

高級なブランド品のパンフレットとか、住宅販売のチラシには、少し厚手の紙が使われていたりしますよね!

そして高級そうな紙が使われていると「でも(商品も)お高いんでしょう…?」などと、独りごとをつぶやいてしまいます。

休日に見かけたチラシの紙質まで注目してしまう…紙屋のサガですね…!

というわけで、“紙のコシ”のお話でした!

基本的には厚いほどコシがある紙になりますが、同じ厚みでも紙の材質によってもコシは変わってくるようです!

名刺でもパンフレットでもメニュー表でも、手に取った人にどんなイメージを与えたいかで、紙のコシを選ぶといいかもしれませんね!