パソコン仕事をするにあたり、切っても切れない必須ガジェットの1つが“キーボード”。Windows95が発売されたあたりでは、パソコン本体に直接、接続する有線キーボードばかりでしたが、いまではすっかり無線タイプがあたりまえになりました。
そしてコロナ禍を機に、在宅ワークが増えたことで、キーボードやマウスなどを自前で用意する機会も増えたのではないでしょうか。
とはいえ、キーボードもマウスも、いまや100円ショップでも売られている時代。仕事で使うんだから、使いやすいのはもちろんだけど、自腹でそろえるならデザイン性も重視したい…。
そんななか、私がおすすめしたいのが、logicool社から販売されているPEBBLE KEYS 2 K380Sです。
おすすめしたい理由の1つが、デザイン性と軽さ。独特の丸いキーと、5色のカラーバリエーション。タイピング音も静かで、使う人や場所をあまり選びません。小さめで取り回しもよく、重さは電池込みで415g。A4サイズの薄手の書類カバンにも、余裕を持って入れられます。
そして、このキーボードの最大のウリが、3台の機器まで接続切り替えが可能なことです。現代はパソコンだけでなく、スマホやタブレットも仕事に活用している人は多いんじゃないでしょうか。
たとえば、新幹線に乗っているときに、一緒に持ってきたiPadで、メール返信だけでも返したい。そんなときに、ふだんパソコンメインで使っているこのキーボードを、iPadにも登録しておけば、ボタン1つで接続を切り替えて、使い慣れた入力環境で文字をタイプできるというわけです。
これだけのデザイン性、機能性を有しながら、5,280円というお値ごろ感も魅力です。公式ショップではもう取りあつかっていませんが、この1つ前のモデルであるK380であれば、3,000円程度の実勢価格で手に入ります。
ちなみに、動力がアルカリ電池2本という点も、個人的に気に入っているポイントです。スマホ対応がメインのキーボードだと、充電式もあるのですが、電池式なら充電のことを考えなくていいので…。アルカリ電池2本なら、もし切れてもコンビニや100円ショップで簡単に手に入りますしね!