プリンタ

業務改善が出来るブラザーのプリンター3つのポイント

店長松本です。最近個人的にも気に入っているブラザーのインクジェットプリンター
MFC-J1500Nの良いところ3つのポイントご紹介。
20年以上インクジェットプリンターを使い続けてEPSON,キャノン、HP、レックスマーク
OKIの昇華型などなど多くのインクジェットプリンターを使い続けてきましたが
「業務効率」という視点で見るとかなり良いです。

プリント出力の効率化

業務改善の目的

業務改善の目的とは一言で言えば「無駄を無くす」
いかに時間をかけず、簡単に誰でも出来るようにして
現在行っている業務をよりスムーズにもしくは無くすことで時間あたりの利益を上げることです。

毎日同じことの繰り返し

資料やメールの文章を書いているときなどはいわゆるコピペをしたり
ショートカットキーをいかに効率よく使うのか。マウスとキーボードを両手で使いこなし
・切り取り → 「Ctrl+X」
・コピー → 「Ctrl+C」
・貼り付け → 「Ctrl+V」
・保存 → 「Ctrl+S」
・検索 → 「Ctrl+F」
などを使うことです。
プリンターの使い方で言えば
・印刷 → 「Ctrl+P」 をすると印刷ドン!でございます。
印刷するごとにマウスで ファイル>印刷>ポチ なんていうのはクリック回数が
1つ多いかもしれません。
マイツールでいうところのP↓ドンです。

両面印刷

簡易的な両面印刷機能のインクジェットプリンターは一度印刷をしてから
ひっくり返してボタンポチすると裏面も印刷されるというプリンターもありますから「自動両面」って当たり前であって当たり前じゃない機能なんです。
毎回自動両面でプリンターの前で紙を都度裏返しなんていうのは時間の無駄です。
ちなみに松本洋紙店では両面マット紙両面写真用紙を販売していますが
これは自動両面機能紙が厚いのでちょっと難しそう。

効率化による生産性向上

MFC-J1500NはカセットにA4サイズコピー用紙が150枚セット出来ます。
これによって紙の交換をする手間が省けます。
そしてなんと言ってもFAX受信の際に印刷をしなくてもPDFで受信することで
確認してから必要なFAXは印刷をすることが出来ます。
スマートフォン・タブレットとクラウド接続可能
無料専用アプリを使えば、スマートフォン・タブレットとの直接通信ができるため、写真やデータを気軽にプリントできます。
最近撮影しても面倒でプリントしないで済ませてしまうことがほとんどですが、このプリンタがあればらくらくです。
もちろん、プライベートだけでなく仕事にも便利に使えますね。

FAXを送信・受信のとき

ADF(自動原稿送り装置)搭載なのでコピーやFAXなどの原稿を最大20枚まで、連続読み取り可能です。
また、送信先の機器が次世代ネットワーク(NGN)に接続していれば、データコネクトでIP FAXを使うことにより、通信時間、通信コストの削減が可能とか。
また、もちろんFAXと電話の自動切り替えもできるので、今お使いの電話も接続することが可能です。

PCから直接FAXが送れる

パソコンで作成した書類等をパソコンから直接送信できるのは効率アップのポイントです。
今まではわざわざプリントしてからFAXしてましたよね。
また、受信時はパソコンの画面上でFAX内容を確認できるので、プリント時の用紙代、インク代を節約することができます。

PCでFAX受信して指定のフォルダに入れる

受信したFAXデータを指定のフォルダに入れることができます。

ドロップボックスに自動転送

受信したFAXデータをEvernoteやDropboxなどクラウドを活用した各種ウェブサービスに転送して保存することが可能です。
つまり、同僚との共有、外出先からの確認、スマートフォンやタブレットでの気軽なチェック等、業務改善に様々使えます。

自動メール転送

受信したFAXデータをメールにも転送してくれます。
プリントする前にパソコンやスマートフォンやタブレットで確認することができるので、不要なプリントで用紙やインクを無駄にすることを防ぐことができます。
また、送信する前に読み取った内容を確認することもできるので、誤送信防止にも役立ちます。

インク切れ・インク交換・印刷枚数とコスト

ファーストタンクなら1回のインク交換でほぼ1年以上使用可能
大容量インクカートリッジのファーストタンクは、ブラックインクだとだいたい普通のインクカートリッジ約16本分、カラーインクで約10本分のインク量を搭載しています。
つまり、A4モノクロ文書なら約6,000枚プリントできる計算になります。
また、インク残量はおよその印刷可能枚数で表示してくれますし、急なインク切れでも約200枚は印刷可能とのこと。
インクをカートリッジから本体のサブタンクに注入する仕組みらしく、カートリッジ内のインクがなくなったというお知らせが来ても更に約200枚印刷が可能とは、安心です。
カートリッジは透明で、残量確認もかんたんです。
インク交換も前面でワンタッチ。
給紙も前面から最大150枚を入れることができます。
コスト面から見ると、
・L判フチなし   約10円/枚
・A4カラー文書  約3.7円/枚
・A4モノクロ文書 約0.7円/枚
とかなりお得感あります。