毎年隅田公園で開催されている「すみだ川ものコト市」というモノづくりイベントをご存知ですか?とても可愛い手作り雑貨やフードが並ぶ、まったり空間の手作り市です。
2018年10月13日に第13回すみだ川ものコト市に遊びに行ってきました!
今回は紙ものに注目して、和綴じ製本やステンシルのワークショップや紙もの雑貨をご紹介します。
すみだ川ものコト市とは?
「すみだ川ものコト市」とは、隅田公園と牛嶋神社で開催されている手作り市です。現在は年に一回開催されているようです。
150を超える個性的なお店が牛嶋神社、隅田公園に集合!
手づくり作家による作品、クラフト素材、下町の人気飲食店によるフードなどの販売、ものづくり体験ワークショップ、音楽ライブ、リラグゼーションなど盛りだくさん。
緑いっぱいの牛嶋さんの森で、特別な一日を!
すみだ川ものコト市 公式サイトより
すみだ川ものコト市に行ってみました!
紙モノや美味しい食事を求めて、すみだ川ものコト市に遊びに行ってきました!
和綴じワークショップでオリジナル御朱印帖づくり
青玄 椿工房さん開催の和綴じワークショップで、オリジナル御朱印帖づくりを体験してきました。
今回は基本の四つ目綴じに挑戦!この日は所要時間20分、1500円で体験できました。
まずは表紙を選びます。御朱印らしい渋めの柄や子供が喜びそうなポップな柄も選べます!私は黒と黄土色のシンプルなデザインを選びました。
表紙に合わせて和綴じの糸の色を選びます。色の選び方でガラっと印象が変わります。
本文用紙は穴が開いた状態で用意してくれています。余白のバランスを見ながらお店の方が合わせてくれるので安心です!
本文用紙に合わせて表紙に千枚通しで穴を開けます。何度も針を通すので穴を大きく開けるのがコツ。
紙束が動かないようにクリップで止めて、玉結びをした綴り紐を通していきます。最初は千枚通しで開けた穴より少しずらした場所から始めます。
お店の方の支持に沿って糸をすいすい通していきます。
最後は3本の糸にくるっと通して玉止めをします。
題せんを貼る位置を決めます。ノートの用途を決めていなかったので、題せんは別に持ち帰らせてもらいました。
完成しました!
ノートを開くとこんな感じです。
御朱印帖だけでなく、ノートやアドレス帳・芳名帳・レシピ帳など用途は様々です。
トン!トン!楽しい!ステンシル体験
紙工房 堂地堂さん開催のステンシル体験で、オリジナルメモ帳づくりを体験してきました。
堂地堂さんはスケッチブック等の画材を作っている製本屋さんです。
1冊300円で体験できました。安い!
4種類のノートを選び、ステンシルの柄を決めます。
デザインのアタリをつけてマスキングテープで留めます。
インクをトントン押していきます。癒されます…。
完成しました。シンプルデザインです。隣で体験していた男の子はたくさんの柄を色とりどりにあしらっていました。
中身は無地のメモ帳でした。お子様も喜びそうなワークショップですのでぜひ体験してみてください!
おしゃれでかわいいミニジャバラメモ
豆本の千工房さんのミニジャバラメモを購入しました。こんなに丁寧な作りですが価格はなんと100円でした!
メモ帳にしてしまうには勿体ないほど丈夫にできています。友達へのちょっとした寄せ書きやバースデーカードにおすすめです!
次回のすみだ川ものコト市は?
次回は、2019年秋です!
◎第14回 すみだ川ものコト市
開催日:2019年秋
会場:牛嶋神社、隅田公園(東京都墨田区向島1-4-5)
入場料:無料
公式サイト:
http://sumida-monokoto.info/
詳しい日時は公式サイトをご覧ください!