近年、家電製品の進化が目覚ましく、その中でも注目を集めているひとつが「ノンフライヤー」です。実は、我が家も導入して早半年経ちますが、家事が断然楽になり、毎日の食事作りが一気に効率化しました。今回はその体験をご紹介します。
ノンフライヤーとは?
ノンフライヤーは、油をほとんど使わずに食材を揚げたり、焼いたりできる調理家電です。仕組みは熱風を食材に高速で当てることで、外はカリッと中はジューシーに仕上げるというもの。健康志向の高まりもあって、多くの家庭で取り入れられるようになっています。
私が購入したきっかけは、友達にすすめられたことです。彼女の話を聞いて、毎日の調理時間を短縮したいと思いました。仕事や育児で忙しい中でも、手間をかけずに美味しい料理を作りたいと考え、すぐに購入を決めました。
家事が楽になった理由
- 調理が簡単
ノンフライヤーの一番の魅力は、調理の手軽さです。食材をカットして調味料をまぶし、バスケットに入れてスイッチを押すだけ。揚げ物の場合、従来なら大量の油を用意し、後片付けに時間を取られますが、ノンフライヤーならその必要がありません。
例えば、冷凍のフライドポテトを作る場合、袋から出してノンフライヤーにセットし、15分程度で完成します。揚げ油を使わないため、キッチンが汚れにくく、片付けも圧倒的に楽です。
- 健康的な料理が簡単に作れる
ノンフライヤーで調理した料理は、油の使用量が大幅に減るため、カロリーカットが期待できます。我が家では特に、唐揚げやとんかつといった揚げ物をヘルシーに楽しめるようになりました。子どもたちも「美味しい!」と大喜びで、家族全員が満足しています。
- 時間を有効活用できる
調理中に目を離せるのも大きな利点です。ノンフライヤーにセットしている間に他の家事を進めたり、少し休憩を取ることができます。従来の揚げ物調理のように、鍋に付きっきりになる必要がありません。
実際に作ったメニュー例
ノンフライヤーを使い始めてから、我が家のレパートリーが広がりました。以下は実際に作ったメニューの一部です。
- 唐揚げ: 下味をつけた鶏肉をそのままノンフライヤーに入れるだけ。外はカリッと中はジューシー。
- ローストポーク・ローストビーフ: 低温グリル機能で、とっても柔らかく仕上がります。
- グリル野菜: パプリカ、ズッキーニ、ナスなどをオリーブオイルとハーブで味付けし、焼くだけで絶品に。
- 焼き魚: 塩を振った魚をそのまま入れると、ふっくらとした仕上がりに。
これらの料理は、短時間で準備ができるだけでなく、後片付けも簡単なので、毎日の食事作りが楽しくなりました。そして何よりとっても美味しい!
購入を考えている方へ
ノンフライヤーの価格は決して安くはありませんが、その価値は十分にあると感じています。一度使うと、その便利さと仕上がりの良さに感動するはずです。
また、機種によってはサイズや機能が異なるため、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。我が家では家族の人数に合わせて、大容量タイプを選びましたが、一人暮らし用のコンパクトモデルもたくさんあります。
まとめ
ノンフライヤーを導入してから、家事の負担が大幅に軽減されました。特に調理の簡単さと健康的な料理が作れる点で、毎日の食生活が豊かになったと感じています。
もし、忙しい毎日の中で少しでも家事を楽にしたい、健康的な食事を簡単に作りたいと考えている方には、ノンフライヤーの購入を心からおすすめします。これからもノンフライヤーを活用しながら、家族みんなで美味しい時間を過ごしていきたいと思います。