ポイントカードは、常連客やリピーターを増やすための集客施策の1つです。しかし、ポイントカードの作り方がわからず、レイアウトや紙の種類に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ポイントカードにおすすめの紙の種類やテンプレートをご紹介します。
ポイントカードを作るメリット
ポイントカードを作るメリットは、リピーターを増やせることです。お客様は商品やサービスを購入することによってポイントが貯まり、貯まったポイントは割引クーポンや特典として利用できます。買い物の度にポイントが貯まることは、来店動機の1つとなります。繰り返し来店することで、お客様がファンになる可能性が見込めるでしょう。
ポイントカードを作る方法
ポイントカードを作る方法は以下の3つが代表的です。
1. 印刷会社に依頼する
コストはかかりますが、自分で作るより綺麗で、クオリティーの高いものができあがります。
2. CanvaやAdobe Illustratorなどデザインソフトを利用する
一から自分でデザインする必要はありますが、自由度が高く、オリジナリティーのあるポイントカードを作成できます。
3. WordやExcelのテンプレートを利用する
無料でテンプレートを公開しているサイトもあるので、そこからテンプレートをダウンロードしましょう。シンプルなデザインのものが多く、他店との差別化は難しくなりますが、お店のロゴを入れるだけで、あっという間にポイントカードが完成します。
ポイントカードにおすすめの紙とは?
ポイントカードのレイアウトが決まったら、次は紙を選びましょう。ポイントカードにおすすめの紙は下記の通りです。
●フォト光沢紙
表面がツルツルとした光沢紙。インクの乗りが良いのでカラー印刷向き。書き込んだりスタンプを捺したりするのには向いていません。
参考:フォト光沢紙
●マット紙
コート紙と同じくカラー印刷向き。光沢を抑えているため落ち着いた風合いになります。
参考:両面マット紙
●上質紙
コピー用紙として使用されています。筆記性にすぐれていて、書き込んだりスタンプを捺したりするのに向いていますが、カラー印刷には不向き。
参考:MS上質紙
●ケント紙
紙腰が硬くて強く、用紙の表面がなめらかなのが特徴。長期保存性に優れています。
参考:MSケント紙
ご紹介した紙は、どれもご家庭のコピー機で印刷できるものばかりです。お好みのものを選びましょう。
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この記事では、ポイントカードの作り方とおすすめの紙を紹介しました。
ポイントカードを導入すれば、リピーターの獲得につながります。ぜひお気に入りの紙を選んで、ポイントカードを作成してみましょう!
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