こんにちは、松本です!今回は印刷会社に注文する場合と社内のプリンターで印刷する場合のメリット・デメリットについて解説します。普段、紙の紹介をしている私ですが、今回は少し内容を変えて、印刷に関する選択肢についてお話ししたいと思います。
印刷物はお客様との大切なコミュニケーションツールの一つです。少し手間をかけることで、印象や商品価値、会社の信用度などが大きく変わることもあります。そこで、印刷会社に外注する場合と社内でプリントする場合、それぞれの特徴について見ていきましょう。
印刷会社に外注するメリット・デメリット
メリット:
- 高品質な仕上がり: 印刷会社では、オフセット印刷と呼ばれるプロの印刷機を使うため、非常に高品質な仕上がりが得られます。特にカタログやポスターなど、見た目の印象が重要な場合に最適です。
- 大量印刷が効率的: 数千枚以上の大量印刷をする際には、印刷会社に頼む方がコスト効率が良く、時間も短縮できます。また、大量に印刷しても品質が均一に保たれるのが強みです。
- 特殊加工が可能: 例えばラミネート加工、角丸加工、ミシン目の加工など、社内プリンターでは難しい特殊な加工も印刷会社に依頼すれば対応可能です。
デメリット:
- 納期が必要: 外注の場合、注文から納品までに数日から1週間以上かかることが多く、急ぎの対応には向きません。
- 柔軟性に欠ける: 完全データでの入稿が基本となり、一度発注すると小さな修正が難しく、追加費用が発生することもあります。
社内プリンターで印刷するメリット・デメリット
メリット:
- 即時対応が可能: 必要な時にすぐに印刷できるため、急ぎの案件や少量印刷に非常に適しています。プレゼン資料やカタログの試し刷りなど、短時間で仕上げることができます。
- 柔軟に修正が可能: 社内で印刷する場合、修正や変更を何度でも行えるため、間違いに気づいたときにも対応が簡単です。
デメリット:
- 品質に限界がある: 社内のプリンターでは、プロの印刷機ほどの品質を期待することは難しいです。特に色の再現性や紙の種類には限界があります。
- 手作業が増える: 折り加工やラミネート加工などの特殊な加工は自分たちで行う必要があり、手間がかかります。また、印刷枚数が多い場合には、時間もかかるため効率的ではありません。
どちらを選ぶべき?
印刷の用途によって、どちらの方法が適しているかは異なります。例えば、大量で高品質なカタログやポスターを作成する場合は、印刷会社に外注するのが良いでしょう。一方で、少量で急ぎの資料やプレゼン資料を作成する場合は、社内のプリンターを使うのが効率的です。
それぞれのメリットとデメリットを把握し、状況に応じて使い分けることが、コスト削減や効率的な業務に繋がります。
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