先日、ある合宿に参加しました。
温泉旅館だったので夜中に温泉にボーーっと入っていたところ。
参加者の方と一緒になりお互いの仕事や普段考えていることなどを話していました。
そこで、面白い話を聞いたのでシェアします。
色のついた紙コップを3種類用意します。赤・黄・青
これがお互いの業務効率に役立つんです。
「赤い紙コップ」業務が大変だから助けてほしい!
スタッフも様々。
手伝ってほしかったり、なにかわからなかったとしても周りに声をかけることが出来ない人もいます。
逆に少し余裕のある日だったりすると誰かをサポートしてあげることが出来る人もいます。でも、誰が困っているかはわからない。
かといって「困ってる人いませんかー」と声をかけるわけにもいかない。
そこで「赤い紙コップ」の出番です。
赤い紙コップを立ててる人を見かけたらSOSのサイン、助けて上げることができます。
「黄色い紙コップ」集中して仕事してます
データとにらめっこしていたり、入力作業をしている時。
誰にも話しかけてほしくないときってありますよね。
そんなときに電話がかかってきたり人に話しかけられると、集中力がプツっと飛んでしまいます。
そういう時は、「黄色い紙コップ」の出番。
「いつでも黄色にしておくよ!」という人がいるかもしれませんが・・・
「青い紙コップ」声かけてきても平気だよ・余裕あります
周りから見るとパソコンとにらめっこしているように見えて、声をかけずらい時でも
実はネットサーフィンしているだけだったり、30分くらい余裕があるときもあります。
その場合は「青い紙コップ」の出番。
確かに部長の席がちょっと遠いとき。
部長にちょっと聞きたいな。。。と思っても忙しそうだからとためらってしまいます。
そのうち外出や会議で結局声をかけられず今日が過ぎ去っていく。。。
でも青い紙コップになってれば平気って知っていたら気兼ねなく声をかけられます。
(まあ緊急時にはどんな紙コップでも声かけますけどね。)
というわけで単純な仕組みのようですが全体の業務効率には非常に役立っているようです。
というわけで早速、浅草橋まででかけて色付き紙コップを120円で買ってきました。
はてさて活用できるでしょうか!