こんにちは、松本吉店の松本です。この動画では、インクジェットプリンターを使った写真印刷に最適な用紙の選び方についてご紹介します。フォトコンテストで上位入賞を目指す方におすすめの、プロカメラマンも愛用する紙について解説します。

絹目調用紙・半光沢とは？

今回ご紹介するのは「絹目調用紙・半光沢」タイプの写真用紙です。この紙は、通常の光沢紙に比べて表面の光沢感がやや抑えられており、落ち着いた印象の仕上がりが特徴です。完全なマット紙ではなく、適度な艶があるため、作品に高級感を与えつつ、過度な反射を防ぐことができます。

厚みは0.19ミリと0.27ミリの2種類を用意しており、お好みや用途に合わせて選択可能です。例えば、しっかりとした厚みのある仕上がりを求める方には0.27ミリがおすすめです。

光沢紙との違い

光沢紙は鮮やかさと反射の強さが特徴で、光を活かして写真を華やかに見せる効果があります。一方で、絹目調用紙は光の反射を抑えた落ち着いた仕上がりになります。光沢紙が適しているのは、目を引く鮮やかな作品やポートレート写真などですが、絹目調用紙はしっとりとした風景写真や落ち着いた雰囲気を求める作品に最適です。

プロカメラマンの選択肢

松本吉店で最も人気のある用紙が、この「絹目調用紙・半光沢」です。多くのプロカメラマンが、日本カメラのフォトコンテストなどでこの紙を使用して入賞しています。もちろん、紙自体が入賞を保証するわけではありませんが、その質の高さがプロたちに支持されています。

また、この紙は写真館などでも広く使用されており、証明写真や家族写真などにも適しています。プロだけでなく、ハイアマチュアカメラマンにも人気があり、特別な瞬間をより上品に表現するために多くの方に利用されています。

用途に応じた幅広い対応

松本吉店では、幅広いサイズに対応した紙をご用意しています。A4サイズから大判のA1サイズまで、長尺ポスター用の紙もご用意しています。また、業務用として使用する際には、裏面が無地になっているため、写真の裏に書き込みをする必要がある用途にも適しています。

購入方法とサンプルについて

実際に印刷してみないとわからないという方のために、光沢紙と絹目調用紙のサンプルセットも販売しております。サイト内で「5000-0010」を検索していただければ、簡単に見つけることができます。

また、平日14時までにご注文いただければ、当日出荷が可能です。翌日には商品をお届けできるため、急ぎで紙が必要な業者様にも安心してご利用いただけます。

松本吉店のこだわり

松本吉店は、インクジェット用紙を専門に取り扱って約20年。私自身も毎日のようにプリンターで印刷を楽しんでおり、用紙の選び方や印刷に関するご相談にも丁寧に対応いたします。紙選びでお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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