最近「リケイシ」ってありますか?といお客さまから電話がありましたが
一瞬、なんのことか一瞬わからず 沈黙してしまいました。
剥離紙のことでした
離型紙って書くんですね。いや、知らなかったのは恥ずかしい。
調べてみると
「一時的に粘着を示す物質の成形工程に使用する剥離紙を特に離型紙という」
というわけでした。
主に合成皮革、ベーキング食品、化粧板の製造などに用いるようです
本来の言葉の使い分けはさておき、ラベルや大型シートのライナーとして使われたり
例えば身近な例で言えば、クッキーやチョコレートを成形して固めるまでに使う
クッキングシートのようなものも離型紙の一種ということになるのかもしれません。
同じ紙業界の中でも剥離紙やキセパ、セパ、セパレーター・・・・など色々と呼びますが
離型紙と呼ばれているのをここ10年聞いた記憶がなく まだまだ勉強不足だと実感しました。
というわけでシールの台紙の部分の剥離紙のみを販売しています。
黄色い台紙なのでキセパと呼んでいますがクリームとも呼ばれている。
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