皆さんは、届く郵便物に書かれている個人情報をどのように処理していますか?
個人情報が封筒に書かれてあることがほとんどで、一度はどのように処分すれば良いか困ったことがあるのではないでしょうか。
シールとして貼られていたら剥がして小さく破って捨てる。もしくは、宛名を消すだけではなく、もっと細かくしたい場合は、シュレッダータイプのハサミやシュレッダーが候補に挙がり、家庭ゴミの個人情報保護アイテムとして、シュレッダーはすっかり普及しています。
一方で、そのシュレッターにかける前に必須の作業、個人情報を切り取る作業はどうでしょうか。綺麗に個人情報を切り取れないといった悩みをお持ちではないでしょうか。
ダンボールなどに貼っているとなおさら綺麗に剥がせずに、個人情報が残ってしまうこともありますよね。
そんなことを未然に防ぐアイテムが、貼ってもきれいに剥がせるシール・再剥離シールです。【商品はこちら→https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat359/004-0089 】
相手想い・自分想いのこのシール。この記事ではそんな素敵なアイテムをご紹介します。
再剥離ってなに?
再剥離は「再びはがしてとれる」という意味で貼ったりはがしたりできる性質のことを言います。何度でもそれが出来るということを強調しているのではなく、あくまでいざとなった時に、貼ったりはがしたりが出来るという意味です。
身近な再剥離のものに、付箋紙があります。本来、付箋とはメモ書きをする小さな紙を指し、糊やテープで貼り付けるものでした。今となってはテープなどは使わず、貼ったりはがしたりできるポスト・イットが付箋の代名詞にもなり、広く使われています。さらに発展して、マスキングテープなどもメジャーなものとなっています。
再剥離と書かれているものは、より糊残りが少ないよう工夫されており、そうでないものと比べて繰り返しの使用がより可能です。
再剥離の多くは弱粘着により作られたものです。また再剥離シートでも強粘着のものもありますが長期の使用には向かないということなので注意が必要です。
再剥離の用途
次に、再剥離の使い道をご紹介します。
- しっかり破棄したい個人情報が書かれた宛名シール
- 購入した後にすぐ剥がせるように、店頭の商品に直接貼る値札や表示シール
- ケースや箱はシールを剥がした後も再利用したい
- 手作りジャムを入れた再利用可能な瓶、ラッピング用に貼るシール
特に、ダンボールや封筒などの郵便物には積極的に活用しましょう。
綺麗に剥がれるシールを使って贈ることで、相手の個人情報の処理が容易くなります。同時にそれは自身のシールも綺麗に剥がしてもらえることになり、自分の個人情報を守ることに繋がります。
おすすめの再剥離シール
紙の専門店松本洋紙店でも、以下の紙を取り扱っております。
いずれも貼って剥がせる再剥離タイプのため、付箋やガラス面に貼る値札などに適しています。
- 上質ラベル「再剥離」https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat215
- アートラベル「再剥離」https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat220
- 光沢ラベル「再剥離」https://www.moriichi-net.co.jp/c/cat225
上質ラベル「再剥離」 |
レーザープリンター用上質紙のリタックシール。 コピー用紙の質感に近い非塗工のラベル用紙です。インクジェットプリンタでも使用が可能です。 |
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アートラベル「再剥離」 | レーザープリンター用のアート紙のリタックシール。 表面にツヤのある半光沢のラベル用紙です。インクジェットプリンターでは使用できません。 |
光沢ラベル「再剥離」 | レーザープリンター用の光沢紙のリタックシール。 表面がテカテカした光沢のあるラベル用紙です。 インクジェットプリンターでは使用できません。 |
ラベルの種類も以下のように展開しています。
- 和紙ラベル「白」 再剥離
- 和紙ラベル「金銀箔」 再剥離
- 和紙ラベル「雲竜・白」 再剥離
- 和紙ラベル「ナチュラル」 再剥離
ぜひチェックしてみてくださいね。