紙のコラム

「淡色にキュンとした…!」サクラクレパス「ボールサインiD 3C」から限定ボディカラーが登場!

ペンとノート

ボールペンといえば、私たちの生活にもっとも身近な筆記具の1つですよね。そのなかでも、とくに使い勝手がよい「黒インク」のボールペンですが、最近は「カラーブラック」と呼ばれる黒インクが増えていることを、ご存知でしょうか?

カラーブラックとは、黒にカラーインクを混ぜた、黒に限りなく近いカラーインクのことです。カラーインク×ブラックインクの組み合わせは、個性をさりげなく表現するのにぴったり。今回は6色のカラーブラックを展開するサクラクレパスの「ボールサインiDシリーズ」より、新たに多色モデルとして発売された「ボールサインiD 3C」を紹介します。

限定の淡色カラーが登場

サクラクレパス「ボールサインiD 3C 限定モデル」(税込935円)は、2024年6月下旬に発売されました。従来のボールサインiD 3Cの軸色はブラックとホワイトのみでしたが、新たに数量限定でミントとグレージュが追加されています。デスク周りのアイテムと調和する淡色カラーで、持っているだけで気分が上がりそうですね。

ボール径は0.4mmの1種のみ、インクの組み合わせは以下の3パターンがあります。
●A(ピュアブラック・ブルー・レッド)
●B(ナイトブラック・ピュアブラック・レッド)
●C(フォレストブラック・ピュアブラック・レッド)
Aはよくある3色ボールペンの組み合わせ、BとCはオシャレなカラーブラックがメインの組み合わせになっています。用途に合わせて選んでも良さそうです。

手帳への筆記に適した水性インクを使用

ボールサインiDのインクは、にじみや裏移りの少ない水性インクです。水性インクはインクの粘度が低く、サラサラと軽くスムーズに書けるメリットがあります。そんな書きやすさが特徴のボールサインiD 3Cの使用シーンでもっともおすすめなのが、手帳やノートへの筆記です。

3色に色分けが可能なので、書き込みスペースが少ない手帳でも、情報が見やすくなります。またピュアブラックはフォーマル、ナイトブラックはスマート、フォレストブラックは上品など、カラーによって印象を変えられる点も重宝しそうです。

見た目だけでなく持ちやすさも◎

ボールサインiD 3Cは、見た目のかわいらしさやインクのカラーバリエーションに加えて、持ちやすさも兼ね備えています。筆記性にもすぐれていて、軸は手にフィットする、六角形と丸形を組み合わせた新感覚iD設計です。

六角形の安定感はそのままに、両サイドの角に丸みを持たせているため、長時間書き続けていても指にやさしいフィット感が得られます

今回紹介した「ボールサインiD 3C 限定モデル」は、カラーブラックインクをメインとした3色ボールペンです。ミントやグレージュといった淡色の軸色は、かわいらしくて、ついつい手に取って使いたくなるでしょう。

もちろん、機能面もすぐれていて頼れる1本です。ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてくださいね!

↓↓↓万年筆と相性の良い紙をご紹介!紙の専門家・松本店長が詳しく解説!松本洋紙店Youtubeチャンネル↓↓↓