どんなによく確認しても、ミスを100%防ぐことはできません。商品パッケージやカタログを印刷した後に、もし急に修正が必要になったら…どうしたらいいのでしょうか? 印刷済みのものを破棄して作り直すのは、時間もコストも膨大になってしまいますよね。
そんなときは、ペタッと貼って解決しましょう! もしものときにあると安心な「訂正用シール」をご紹介します。
訂正用シールは普通のシールと何が違う?
訂正用シールには以下の3種類があります。
・MS上質ラベル「訂正用」
・MSアートラベル「訂正用」
・MS光沢ラベル「訂正用」
上質ラベルはコピー用紙のような質感、アートラベルは半光沢、光沢ラベルはツヤのあるタイプのシールです。
質感は違いますが3種類に共通するのは、シールを剥がすと見える裏側部分。
普通のシールだと裏も白いため、文字の上に貼り付けても透けて見えてしまいます。しかし、訂正用シールは裏側がグレーになっていて、下地が透けるのを防いでくれるんです!
3種類ともレーザープリンター用ですが、MS上質ラベルはインクジェットプリンターでも印刷できます。
一部分だけを修正するために全部作り直したり、印刷会社に修正部分の再印刷を頼んだりするのは、費用がかさみますよね。また、依頼してすぐ対応してもらえるとは限らないので、時間もかかってしまいます。自社で訂正用シールに印刷してペタッと貼れば、すぐに対応できて、大幅にコストを削減できますよ!
MS上質ラベル、MSアートラベル、MS光沢ラベルと、3種類の製品はそれぞれ質感が違います。ツヤ感のある紙を使用したカタログには光沢ラベルを使うなど、修正箇所の質感に近いものを選ぶと、違和感なく馴染みます。
お求めのサイズに加工可能!スリット加工もOK
MS上質ラベル、MSアートラベル、MS光沢ラベルの3種類は、いずれもA4、A3、B5、B4の4サイズをご用意しています。ないサイズでも別途料金をお支払いいただくことで、A4を半分に切ってA5にしたり、さらに小さなサイズに等分したりといった断裁加工にも対応しています。
台紙は切らずにシール部分のみに切れ目を入れるスリット加工も可能です。あらかじめ使うサイズに切れ目をいれておけば、必要なときにすぐに剥がして使えます。もちろん、ご自身で自由に切って使うこと可能です。
カタログや資料の訂正は、急に必要になることもあるかと思います。そんなときも、松本洋紙店では12時までにご注文いただければ、当日中に出荷が可能です。すぐに使いたいのに、一部修正が必要なことに気がついた! なんてときは、ぜひご連絡ください。もしものときにあわてずに済むように、あらかじめ訂正用シールを備えておくのもおすすめですよ。
***
修正したい部分にペタっと貼って、すぐに対応できる訂正用シール。印刷ミスや急な修正があったときのほか、会社の引っ越しで住所が変更になったときなどにも役立ちます。カタログや商品ラベル、名刺など、少しだけ修正したいものが出たときには、ぜひ訂正用シールのことを思い出してくださいね。
↓↓↓訂正用シールの特徴を松本店長が詳しく解説!松本洋紙店Youtubeチャンネル↓↓↓