印画紙(写真専用紙)の取り扱い商品です。
高級感や上質感を出したい方、本格的な写真やプロユース向けに最適な写真専用紙を多数ご用意。プロの写真家の方からも好評価をいただいております。
写真屋さんが使用している印画紙と同等レベルの用紙で、インクジェットプリンターに対応。
便利なカット紙タイプの印画紙には、銀塩写真の印画紙に近いレジンコートをベースにしたもの、両面に対応したものなどがあり、用途は、展示会、写真集、ポスター制作、パンフレット、カタログ制作など様々です。
大判の取り扱いもあり、展示会用の大型写真にも対応。豊富に取り揃えてます。
お好みに合わせてお選びください。
こんな紙がオススメ!カット紙タイプ
印画紙とは
印画紙(いんがし)は、おもにフィルムカメラで撮影されたフィルム画像現像のための感光材料(乳剤)を塗布した銀塩プリント用の用紙のことをさしています。
近年は、デジタル画像を高画質に出力することができる印画紙(RC)ベースのインクジェットプリンター用写真用紙のことも「印画紙」と呼称しています。
印画紙の種類
銀塩印画紙
写真屋さんでプリントされる写真は、現在でも「銀塩プリント」がほとんどです。
印画紙には、露光して発色する薬品(乳剤)が塗られており、フィルムの画像を引き伸ばし、露光して焼き付けることで写真が完成します。光が当たると発色するため、暗室での処理が必要です。
モノクロとカラーそれぞれに専用の印画紙があります。印画紙内部で発色するため、色の再現性が高いのが特長です。
松本洋紙店では、今のところ残念ながら「銀塩印画紙」の取り扱いはございません。
インクジェットプリンター用印画紙
銀塩印画紙の基本構造と同じように、表面をポリエチレンなどの樹脂でラミネートしたレジンコート(RC)と呼ばれる紙をベースとし、その上にインク受容層を設けたインクジェットプリンター用の写真専用紙のこと。
デジカメ写真印刷に一般的に使用される「フォト光沢紙」に比べて、外観や風合いが銀塩写真の印画紙に近いため、プロ仕様に向いています。
松本洋紙店で取り扱いのあるインクジェットプリンター用印画紙製品は、乾燥性(染料インク)、耐水性(プリンタ機種、使用インクにより程度が左右します)に優れており、フォト光沢紙より画質がさらに鮮明なため、表現力に優れた仕上がりにきっと満足いただけます。
印画紙の用途について
写真用紙には、高級感に優れた美しい仕上がりの「フォト光沢紙」、高級写真用紙「絹目調」、マット紙などたくさんの種類がありますが、「印画紙」は、本格的な写真やプロユースに向いています。
一般的な写真用紙は、50枚や100枚での販売がおもな単位になりますが、当店では、たくさん使用される方に最適な「200枚」「400枚」「500枚」などのご用意がございます。
サンプルも用意がございますので、まずはお気軽におためしください。
長尺、A1・A2・A3・A4・A5、B4・B5、四切(コード:4P)・六切(コード:6P)、L判・2L判・ハガキサイズをはじめとして、その他のサイズのご用意もございます。
光沢・半光沢(絹目調)の質感の違いや厚みのあるなし、両面対応のものなど、希望の用途や仕上がりに応じて最適な紙を選択いただけます。
印画紙の選び方、使い方
プロユースには、印画紙や絹目調の0.27mmの厚さのものが採用されています。厚手の写真用紙(印画紙)や写真用紙(絹目・印画紙)は、アルバム、ポスター、写真集などにオススメです。
両面対応のものは、ページの裏表に印刷でき、写真集(フォトブックや卒業アルバムなども)やカタログの使用に最適です。
ご自宅やオフィスのインクジェットプリンターでお使いいただけます。
ご希望の商品が見つからない場合は、お気軽にチャットでご相談ください。
時間がない方には、便利な通販での購入がオススメです。
常備在庫品はお昼12時までの受注分を当日発送しています(土日・祝日は除く)。
金曜12時~日曜に頂いたご注文につきましては、翌週月曜日以降からの発送となります。